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2008年6月14日のブックマーク (2件)

  • ほんとうの『傑作』って何よ? - アセティック・シルバー

    雑記, 物語論<物語だと我々が思い込んで読んでいるのは、しばしば、「運動」のことである。> ――『小説のストラテジー』佐藤亜紀  『傑作』とは何か。 人それぞれ『傑作』というものを心の中に留めている人は多いと思うのですけど、『傑作』が『傑作』たりうる基準ってなんだろう?という話。まあいろいろあると思うんですよ、それこそ読者の数だけ傑作って呼ばれるものが。すっごいボロボロ泣いたとか、締め付けられる想いがしたとか、まあいろいろ。そういう様々な基準のなかで、ぼくには『傑作』と呼ぶときのたしかな基準が一つありまして、それはズバリ……  『ネタバレしていても感動する物語』であること。  物語にはエネルギーがある、と、ぼくは気で思っています。ミステリーなどのように「物語の構造をひっくり返される驚き」があったからこそ「傑作!」と叫ばれるものも、まああります。だけど構造だけだと、ちょっと物足りないなーと

    eviano
    eviano 2008/06/14
    作者に動機があること
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(2)

    ●すでにモラルや精神論で解決する問題ではない 少し更新が開いた間に、当方のエントリに対していくつかのブログから反響があったようです。その中で、現状認識において俺の考えに近いと思ったのが、agehaメモさんの「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」というエントリでした。 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」 プロフィールがなかったのでどんな方かはわからないんですが、解決策の一例としてあげられた「フリーマガジン」の案を除いては、俺の考えとほぼ同じです。以下、俺が「そう、そうなんだよ!」と思った箇所を同エントリから引用します。 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように

    eviano
    eviano 2008/06/14
    「持続可能」がキーワード