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ブックマーク / animestyle.jp (25)

  • 第603回 お疲れさまでした! | WEBアニメスタイル

    時系列的(?)に、昨日の興奮が冷めないうちに筆をとります(現在3月9日早朝)。一言で言って 「Wake Up, Girls! FINAL LIVE〜想い出のパレード〜」感動でした! エイベックス様、とてもいい席ありがとうございました。『てーきゅう』絡みで花澤香菜さんの武道館ライブにお呼ばれした時買ったオペラグラスを持参し、自前の望遠アングルも織り込んで楽しませていただきました。 ライブはもう、最高でした!!! WUGさんたちはいつにも増して可愛く美しく、そしてカッコよく! 自分がコンテ切る時に幾度となく聴いた名曲に次ぐ名曲の数々が、彼女たちの生歌・ダンスでリアルタイムで再現される、当に贅沢な空間に包まれた3時間半(以上)! けしてオーバーな表現ではなく、まるで夢のよう。WUGさんたちも、熱狂するファンたちも、すべてが輝いていました!! 一段上の列の松田恵里子さん(脚)も、隣の席の神前暁

    第603回 お疲れさまでした! | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2019/03/15
    “7人それぞれの似顔絵とアニメWUG!キャラの共演、且つ7枚合わせると大きな1枚の絵になる仕掛け。いつか再び7人集まりますように、との願いを込めました!”
  • アニメ様の「タイトル未定」[小黒祐一郎]アニメ様の『タイトル未定』175 アニメ様日記 2018年9月30日(日)~ | WEBアニメスタイル

    2018年9月30日(日) 早朝から『よんでますよ、アザゼルさん。』のOAD「イソギンチャク編」を観て、その濃さに驚く。で、勘違いしていたのだけど、『アザゼルさん。』のOADは全部で4巻もあって「イソギンチャク編」は4巻目なのね。時系列を整理すると、以下のかたちになるようだ。 2010年2月 OAD「泣き牛編」(原作4巻特別限定BOX) 2010年9月 OAD「セーヤ編」(原作5巻限定版) 2011年4月~7月 TV『よんでますよ、アザゼルさん。』 2012年5月 OAD「ルシファー編」(原作8巻限定版) 2013年4月~6月 TV『よんでますよ、アザゼルさん。Z』 2014年6月 OAD「イソギンチャク編」(原作11巻限定版) 2010年から2014年まで、毎年、新作を発表していたんだなあ。手元にない「泣き牛編」「セーヤ編」のBlu-ray、「ルシファー編」のDVD付き原作限定版をAma

    アニメ様の「タイトル未定」[小黒祐一郎]アニメ様の『タイトル未定』175 アニメ様日記 2018年9月30日(日)~ | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2018/10/16
    “立川シネマシティで <極上音響上映>の『リズと青い鳥』を観る。僕が劇場で観るのは三度目のはずだが、音響のおかげか、没入感が強く、今までで一番楽しめた。『リズと青い鳥』の良さを再確認した。”
  • 第566回 リテイクのコツ | WEBアニメスタイル

    先日「『Wake Up, Girls!』2019年3月で解散」が発表されました。自分たちは2ヶ月ほど前にプロデューサーから聞いていたのですが、WUG!さんたちとエイベックスとの話し合いはもっと前からあったそうです。プロデューサー曰く「基的には彼女たちの意思を尊重するかたちで」とのこと。ご人たちが決めた答えなら、それを応援するしかありません。いつまでも続けてほしい! というのはこちら側のワガママというもの。ユニットとしては解散しても声優としては続けていくわけですから、また一緒にアニメを作れたら嬉しく思います。来年3月まで頑張ってください、WUG!さんたち!! で、『WUG! 新章』リテイク作業も終わったところで、今回は「リテイク版」についてのお話を少々。前回説明したとおり各話200カット前後、作監・原画・動画・仕上げ・撮影、何かしら修正しました。それだけ聞くと当たり前に出てくるのが費用の

    第566回 リテイクのコツ | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2018/06/21
    “監督(演出家)も作画スタッフと一緒の目線に立って、自らの失敗を認め新たに作打ち(作画の発注)をし、そしてちゃんと意図どおりに直されてるかどうかをしっかり確認してから初めて撮影に入れる!これ必須です”
  • 第565回 ありがとう!! | WEBアニメスタイル

    今週から来週にかけて、仕事が徐々に片付きつつあります! まず、『ユリシーズ〜ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』のキービジュアルのラフと背景原図が上がり。じき発表になると思います。ちなみに『ユリシーズ』は現在第11話のコンテ中。先週、先々週とレイアウト・ラフ原チェックほか打ち合わせ類も重なり、コンテがやや難航したのですが、今週・来週でテストまで駆け抜けたい(汗)! コンテ撮でのカッティング(編集)も10話まで終了。ま、アフレコを落とすことはないでしょう。放映開始3ヶ月前に、コンテ&カッティングが全話終わっているというのは、かなり順調かと。 で、何より今週の目玉は 『Wake Up, Girls! 新章』のパッケージリテイク、全話終了!! 放送時、実現できなかったカットの復活と、修正が行き届かなかった作画の直し、その他、動画・仕上げ・撮影も合わせて2〜11話までは各話150〜200カット前後リテ

    第565回 ありがとう!! | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2018/06/15
    “2〜11話までは各話150〜200カット前後リテイクが入ってます。『WUG! 新章』は1話あたりの総カット数が240カット前後なので、かなりの修正量になるでしょう。”
  • 第104回 心地よく秘密めいた世界 〜Rozen Maiden〜 | WEBアニメスタイル

    腹巻です。5月4日に中野サンプラザで開催される「資料性博覧会10」に参加します。個人誌「劇伴倶楽部」既刊のほか、《SOUNDTRACK PUB》レーベルCD等を頒布の予定。参加サークル、入場方法などは、まんだらけ「資料性博覧会」公式ページを参照ください。 https://mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/ 前回、『彼氏彼女の事情』のエンディングテーマ「夢の中へ」のアレンジャーとして名前を挙げた光宗信吉。TVアニメ『ナースエンジェル りりかSOS』や『少女革命ウテナ』の音楽を担当した作曲家である。 今回は光宗信吉の代表作のひとつ『Rozen Maiden』を取り上げよう。 光宗信吉は1963年生まれ。幼少時は熊に暮らし、福岡に移り住んだ。4歳よりヤマハ音楽教室に通い、作曲と音感のトレーニングを受ける。10歳からエレクトーンを始

    第104回 心地よく秘密めいた世界 〜Rozen Maiden〜 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/04/19
  • 第502回 引っ越し後〜イベントあり! | WEBアニメスタイル

    自宅の引っ越し、無事終了。毎日こつこつ段ボール開けてます! 今度は会社にも駅にも近くてとても便利。昨年末のある夜、散歩しててとある不動産屋の前で偶然見つけた物件で即決! ホント、部屋選びは直感ですよね。「ここに住んでる未来の自分が想像できる!」かどうかです。 ま、これも想像できてました。「この際、DVD類を整理しよう!」と思い精査していると、出てくる出てくる白箱の山。白箱とは完成した納品データをディスクに焼いたモノの業界用語(昔はVHSでもらってました)。初監督作『BLACK CAT』の見品はいただいても、白箱はなかなか捨てられず。白箱だけでなく劇伴(BGM)や主題歌のCD-Rとかもです。あと、 「え!? あの声優さんがこの訳の候補だったの!?」的 お宝(?)オーディションCD-R とかもホント捨てづらい。別に今後価値が上がるかも〜とかなんかじゃなく(もちろん売るつもりなど皆無ですよ!)

    第502回 引っ越し後〜イベントあり! | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/02/17
  • 第500回 なんと500回 | WEBアニメスタイル

    祝? 連載500回だそうです! そもそも、こんなに続くとは思ってませんでした。作品を創る傍ら「古今東西、アニメに関する事ならなんでもいいよ〜」とアニメ様の一言により超脱力ムードで始めたおかげですね、これも。でもまあ、自分の性格がら 「俺、大したもんだろ!?」とドヤ顔もできなくてSNS系にも疎いため、ここで呆けているわけ です。早い話10年やってるんですね。ついこないだ(1月28日)で43歳になったわけで、つまり33歳から始めた勘定になります。この10年で世間のアニメは変わり、自分のアニメ作りの現場も変わり、白髪が増え、体重も増えました。でもいつになっても変わらないのは アニメ作りの面白さ!! で、確かに制作費の件や労働条件など、アニメ業界の問題は山積みですが、頭の悪い板垣はこれからもアニメを作り続けるしかないと思ってます! アニメを作り続けている限り、この連載も

    第500回 なんと500回 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/02/03
  • 第499回 やっぱり当たり前、と大きなお世話 | WEBアニメスタイル

    前回同様、また当たり前の事。あくまで「俺はこう考える」ですが、 他人(場合によって社会)に意見する際は、必ず一度「自分が考える程度の事は、相手(皆)はすでに考えているハズ!」と思うべき! です。こう思う事で、「君の知らない話を教えてあげよう」という上から目線ではなく「君も知ってるこの事について一緒に話し合おう」という同じ目線になります。例えば企画とかも「俺、誰も考えなかった凄え企画思いついたんだぜ!」って自信をもっていても、今時やられてない企画なぞほとんどないわけだから、後で二番煎じだったと知ってガッカリするだけ。それだったら最初から「どこかで誰かがこれと似た企画をすでにやったと思うけど、僕自身は面白く作れると思うからやる」と決心していればいいんです。やるやらないは自由ですから。SNSなどで好きな事を書くのも自由ですが、書く前に「こんなに深く物事考えてるヤツ、俺以外にいるわけねーだろ!?」

    第499回 やっぱり当たり前、と大きなお世話 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/01/27
    そのとおりすぎる>“他人(場合によって社会)に意見する際は、必ず一度「自分が考える程度の事は、相手(皆)はすでに考えているハズ!」と思うべき!”
  • 第498回 「好きな事を仕事にする」とは | WEBアニメスタイル

    「好きな事を仕事にする」は「好き勝手振る舞う事を許容される一生を手にした!」ではありません! こんな当たり前の事が分かってない人がまだまだいるようです! 以前、某プロデューサーとそんな話題になりました。要するに「自分は好きな事——画を描く事を仕事にできた選ばれし者だから、好きな時に仕事して、ノらなかったら帰るでいいじゃないか!」と巨匠作家スタイルから入るアニメーターがいて困る、だそう。確かに、俺の知ってるアニメーターにもそーゆー人が何人かいますし、自分自身もフリーになったばかりの頃、そー言ってた時期がありました。申し訳ありません。ただ自分の場合は、最初の会社テレコムでの社員生活が長かったので、辞めた際は一度「自堕落なフリー生活」を送ってみたかったってだけなので、すぐに飽きてしまいました。で、今は後輩・新人に 自己管理能力を高めよ!! と促してます。つまり「ギャラ・制作費が安い!」と訴える前

    第498回 「好きな事を仕事にする」とは | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/01/20
    正しいことしか書いてない>“「好きな事を仕事にする」は「好き勝手振る舞う事を許容される一生を手にした!」ではありません!”
  • 105 『傷物語〈III 冷血篇〉』に拍手 | WEBアニメスタイル

    公開日の最初の回で『傷物語〈III 冷血篇〉』を鑑賞した。『傷物語』3部作の完結編である。超力作だった。どこまでも過激であり、力いっぱいにアバンギャルド。アニメーションとしても魅力があり、登場人物に対して真摯でもある。お色気シーンも力一杯。ギャグも忘れてはいない。過剰な作品だ。カルトという言葉が相応しいのではないか。 監督は尾石達也。『さよなら絶望先生』や『化物語』の頃にもっと彼の個性が色濃く出た作品が観たいと願った。まさにそれが『傷物語』3部作であり、その頂点が『傷物語〈III 冷血篇〉』なのだ。この作品で僕の願いが叶った。制作会社のシャフトとしても到達点のひとつとなった作品であるはずだ。 尾石達也という不世出のクリエイターが、その才能と意欲の全てを叩きつけたフィルムだ。かつての彼は、あふれる情熱を持て余している印象があった。ひょっとしたら、今までのどの作品も不完全燃焼で終わっていたのか

    105 『傷物語〈III 冷血篇〉』に拍手 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2017/01/11
    “尾石監督とシャフトに拍手だ。そして、尾石監督の次回作を1日も早く観たい。次は8年も待たせないでほしい。”
  • 『ユーリ!!! on ICE』『彼氏彼女の事情』の平松禎史<br />初の作品集がコミックマーケット91で先行発売‼ | WEBアニメスタイル

    『ユーリ!!! on ICE』『彼氏彼女の事情』の平松禎史 初の作品集がコミックマーケット91で先行発売‼ 平松禎史は大ヒット中のテレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』でキャラクターデザイン、総作画監督として腕を振るっているアニメーターだ。 彼はアニメ界を代表するスーパーアニメーターの一人だ。『彼氏彼女の事情』『新世紀エヴァンゲリオン』『フリクリ』『寄生獣 セイの格率』等、多くの人気作品に参加。その卓越した画力と、暖かみのある作風で、多くのファンを魅了してきた。 その平松禎史の初めての作品集「平松禎史 アニメーション画集」を刊行する。この書籍は彼が今までに発表したイラストを中心に構成した画集である。アニメ作品関連イラストについては、彼が手がけたものの大半を収録した。他にも小説「アインザッツ」「ガーディアン」の挿絵、未発表企画のために描いたイラスト、自身のサイトで公開したオリジナルイラス

    『ユーリ!!! on ICE』『彼氏彼女の事情』の平松禎史<br />初の作品集がコミックマーケット91で先行発売‼ | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/12/26
    あああああああああああああ!!!!!!!!!
  • 第495回 新WUG!とコンテIN | WEBアニメスタイル

    『Wake Up,Girls! 新章』が発表されました! 春でしたかね? 今年の。エイベックスさんから正式にオファーを受けたのは。公式でもコメントしたとおり、前シーズンでは第10話「登竜門」のコンテのみ、その後「2」扱いになる劇場版後編「Beyond the bottom」のプロダクションアドバイザーで関わったのみ。前編「青春の影」の方もウチ(ミルパンセ)の新人の作打ちに立ち会ったり、作画の面倒をみたりしましたが、それは「スタジオの先輩としては当たり前」レベルの事なのでノンクレジット。こんな自分にシリーズの監督がまわってくるなんて今年いちばんの不思議な話でした。まあでも前シリーズは、コンテ1とはいえシナリオは全話読んで真剣に楽しく挑んだし、「2」も部分的にコンテ打ちにも立ち会ったわけで、思い入れはあります。 来た仕事は真摯に楽しくお引き受けします!! が信条。スタッフ共々頑張るしかありま

    第495回 新WUG!とコンテIN | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/12/19
  • 92 『フリクリ』の資料集を出します | WEBアニメスタイル

    突然だが、書籍「フリクリ アーカイブス」を刊行する。来月発売の予定で、編集作業を進めている。 タイトル通り、OVA『フリクリ』の資料集である。雑誌に掲載されたものを含むイラスト、設定資料(キャラ、メカ、美術)、初期デザイン、企画書等を収録する。 昨年、「アニメスタイル007」で『フリクリ』を特集した際に、ガイナックスから設定資料や初期デザイン等の資料をお借りした。その時に「あれ?『フリクリ』の資料って、あまり世に出ていないんじゃないの」と思ったのだ。特に設定資料について、それを感じた。 全く世に出ていないわけではない。設定資料に関しても過去のムック、アニメ雑誌、あるいはパッケージの解説書に少しずつ掲載されている。だけど、個々の画をバラして組み合わせたかたちで載る事が多く、一枚のデザイン画として掲載される事はあまりなかったようだ。 だから、ガイナックスから受け取った資料をとても新鮮に感じた。

    92 『フリクリ』の資料集を出します | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/10/27
    “突然だが、書籍「フリクリ アーカイブス」を刊行する。来月発売の予定で、編集作業を進めている”
  • 第479回 『ベルセルク』の作り方 | WEBアニメスタイル

    前回の続き。単刀直入に言って、『ベルセルク』をCGで作るという企画は「面白い!」と思ったんです。たぶん作画人間の自分から見て、手描きアニメでやったらどんなものになるのか想像つくけど、CGなら俺の予想の範疇を越えてくれると思ったからでしょう。今までやった作品の中でも、部分的にCGシーンを作った事は何回もあったけど、それは大概こちら側——手描き側の演出がタイムシートを打って(タイミングを決めて)、場合によってはラフ原画も提出して組んでもらったCGであって、今回『ベルセルク』のディレクションは基コンテと演出打ち(発注)までが自分であとはCG側! だから上がってくるムービーは毎回楽しみなんです!! で、上がってきたムービーに修正をお願いする、と! それこそCGスタッフの皆さんの前で、身振り手振りにホワイトボードで解説。時にはメモ用紙にパラパラ描くなど、あの手この手でコミュニケーション! これはこ

    第479回 『ベルセルク』の作り方 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/08/05
  • 60 『劇場版 響け!ユーフォニアム』を観た | WEBアニメスタイル

    『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が公開された。そして、劇場版の公開とともに、今年の10月からTVシリーズ第2期がスタートする事が発表になった。 今回の劇場版はTVシリーズ第1期の内容を巧みにまとめた作品で、総集編ではあるが、ひとつの物語として破綻のないものとしてまとめられている。むしろ、顧問となった滝昇の指導により、サンフェスに向けて北宇治高校吹奏楽部の演奏が上達していく過程はTVシリーズよりも分かりやすくなったくらいだ。新作パートもあり、その最大の見どころは、演奏が増量されたサンフェスだろう。 1の劇場作品としてまとめるためには仕方がないのだが、物足りないと感じたところもあった。3年生で、久美子の幼なじみの斎藤葵関連のドラマがなくなった事もあり、群像劇としての色が薄まっている。久美子と麗奈の関係もあっさりとしたものになった印象だ。劇場版を観て、改めてTV

    60 『劇場版 響け!ユーフォニアム』を観た | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/04/25
    “むしろ、顧問となった滝昇の指導により、サンフェスに向けて北宇治高校吹奏楽部の演奏が上達していく過程はTVシリーズよりも分かりやすくなったくらいだ。”
  • 第461回 仕事こそが! | WEBアニメスタイル

    だーいぶ前にも一度言ったと思いますが 来た仕事はスケジュールが合う限り、大概お受けします! だって「作品を作る事が自分の仕事」で、その「作る」が大好きなわけだから、断る理由がスケジュールの都合以外見当たらないのです。で、こう言うと「お前の当にやりたい事ってなんだよ!?」とか熱く訊いてくるプロデューサーさんもいますが、決まって自分は 「作品を作る事」そのものが「やりたい事」です! と答えます。人によっては「1でも自分のオリジナルが作れたら辞めてもいい!」という考え方もあるようですが、俺に言わせると その程度で辞められるくらいの人は、 まだアニメ作りの当の面白さが分かってませんよ! って。コンテ切って作画して、撮影して編集・アフレコ・ダビング! どこを切っても面白いのがアニメ制作で、俺は1作り終えるたびに、またすぐ何か作りたいんです。まだまだ! はっきり音言って(これはあくまで板垣が

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    evil07
    evil07 2016/03/25
    書かれてること全てがクリエイターになった人、なりたい人が読むべき内容な気がした
  • 第7回 作業の連携 | WEBアニメスタイル

    前回まではエフェクト周りの話でしたが、今回はそのエフェクトや撮影作業全般に関わる他部署との連携とその作業内容を紹介していこうと思います。アニメの作業は、撮影に限らずどの部署も他部署との連携が発生するのですが、撮影というのは全ての素材を集めて行うものですから、当然、他の工程との連携が最も多くなります。 まずは連携の要点を部署ごとにざっとまとめると、以下のようになります。 作画:素材分け、フレーム確認、シミュレーション 美術:素材分け、フレーム確認、貼り込み素材 仕上げ:透過光マスク、組み素材 特効:質感素材 CG:3DCGセル素材、背景、エフェクト モニターグラフィック:モニターデザイン、文字デザイン このように実際に撮影に必要な素材に関わるやりとりに加えて、シミュレーションでの事前確認といった作業もあります。個々に説明していきましょう。 まず作画とのやり取りで考えられるのが素材分けです。撮

    第7回 作業の連携 | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/03/23
  • 第249回 キンプリファンの練度の高さ | WEBアニメスタイル

    COLUMN << 第248回 神が『キンプリ』を観に行けと... 第250回 「SakuraCon 2016」のために渡米... >>

    第249回 キンプリファンの練度の高さ | WEBアニメスタイル
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    evil07 2016/03/17
  • 第6回 エフェクトを考える(2) | WEBアニメスタイル

    引き続きエフェクトについてのお話です。前回のコラムでエフェクトの分類を「環境の再現」と「演出的創作」のふたつに分け、環境の再現について書きましたが、今回は演出的創作について説明していきたいと思います。演出的創作とは、現実にはない現象を表現として創り出すこと、とここでは定義して話を進めたいと思います。 演出的創作に分類されるエフェクトとしてまず挙げられるものに、爆発や攻撃といった派手な表現があります。これらは、比較的初期の段階から用いられてきたこともあって、デジタルアニメ制作の中でも、表現方法が多様で、種類も豊富です。 ビームなどでは、作画されたものをベースに前回紹介した透過光の表現を使って光線の様に見せるというのが基です。最近ではこれにプラグインのフレアやパーティクル、3Dの素材なども交え、複雑でインパクトのある表現が生み出されています。 魔法などは、発動までの詠唱のあいだに徐々に魔力が

    第6回 エフェクトを考える(2) | WEBアニメスタイル
    evil07
    evil07 2016/03/15
  • 第5回 エフェクトを考える(1) | WEBアニメスタイル

    この連載もそろそろ折り返し地点に差し掛かって来ました。今回はエフェクトについて書いていこうと思います。ここを読んでいる皆さんも一番興味のあるところではないでしょうか。まず撮影におけるエフェクトというのはどういうものか、という事から入りたいと思います。 撮影で言うエフェクトとは、合成したセルと背景に対し、リアリティの向上や演出効果を高めるため、特殊効果を画面上の要素として付加する作業です。ちょっと堅いですね(-_-;)。くだいて言うと、画面の密度を上げて見た目をよくすることです。お風呂シーンのシャワーとか、大事なところが見えない湯気とか、戦闘で発射されるビームや爆発、各種魔法や剣を交えた時の火花、車のヘッドライトや画面に差し込む光、ピンぼけしている画面など、ありとあらゆるものがあります。中には目にしていることすら意識しないものもあるでしょう。今のアニメは、これらのエフェクト表現を実に巧みに、

    第5回 エフェクトを考える(1) | WEBアニメスタイル
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    evil07 2016/03/07