食器、日用品、ファッション小物など、くらしにまつわるさまざまなアイテムを販売する『北欧、暮らしの道具店』。ECサイトでありながら、商品の使用風景や、レシピ、スタッフのコラムなどを通して日々届けられるその世界観のファンは多く、メディアとして大きく存在感を増しています。下北沢B&Bにて、「ファンに愛されるブランドのつくりかた」をテーマにイベントを開催。『北欧、暮らしの道具店』はどのような哲学に基づいて運営されているのか、同サイトを手がけるクラシコム代表の青木耕平氏の思想に、ゲリラPRで知られる砂流恵介氏が迫ります。本パートでは、メディアデータを紐解きながら同サイトの特異性を明らかにしていきます。 司会はゲリラPRを得意とする砂流氏 砂流恵介氏(以下、砂流):それでは「北欧、暮らしの道具店に聞く、ファンに愛されるブランドのつくりかた」を始めたいと思います。よろしくお願いします。 (会場拍手) 本