AVメーカー「V&Rプロダクツ」がソフト・オン・デマンド(SOD)を訴えた民事裁判が東京地裁で行われている。理由は委託販売代金請求だ。 SODと聞けば大手AVメーカーと連想する人が多いだろうが、今回、訴えられたのは流通と販売を担当する会社の方。SODに流通を委託しているメーカーらは総称してSODグループと呼ばれることもある。V&RもSODに流通を委託していたが、今年春ごろに脱退を計画。これをきっかけに双方で意見の食い違いが発生し、訴訟沙汰となった。 エロい話は一切なく、完全にビジネス案件。お互いの言い分については今後の裁判でつまびらかになる。ともかく我々のAVライフにどんな影響があるというのか。 V&Rといえば「ジーザス栗と栗鼠スーパースター」シリーズで有名な安達かおる監督(62)がおり、親会社にあたる「V&Rプランニング」はカンパニー松尾氏(49)やバクシーシ山下氏(47)といった個性派