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この記事で、アルゴリズムの勉強はアルゴリズムカタログを覚えることじゃないよということを書きました。 プログラムの理論とはなにか アルゴリズムの勉強というのは、スポーツで言えば腕立て伏せや走り込みみたいな基礎体力を養うようなもので、「ソートなんか実際に自分で書くことないだろう」とかいうのは「サッカーは腕つかわないのに腕立ていらないだろう」とか「野球で1kmも走ることなんかないのに長距離の走り込みいらないだろう」とか言うようなものです。 Twitterでアルゴリズムの勉強とはなにかと尋ねられて、「アルゴリズムの基本的なパターンを知って、それらの性質の分析のしかたをしって、いろいろなアルゴリズムでどのように応用されているか知って、自分が組むアルゴリズムの性質を判断できるようになることだと思います。 」と答えたのですが、じゃあ実際どういう本で勉強すればいいか、ぼくの知ってる本からまとめてみました。
プログラミング言語 Ruby 作者: まつもとゆきひろ,David Flanagan,卜部昌平(監訳),長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/01/26メディア: 大型本購入: 21人 クリック: 356回この商品を含むブログ (129件) を見る Ruby には、手続きを表すオブジェクトのクラスとして Proc クラスと Method クラスの 2 つのクラスがあります。 Proc オブジェクト *1 にはさらに proc と lambda の 2 種類があって、それぞれどう違うかというのがちょっとややこしいと思います。 次の記事などは結構参考になると思いますが、『プログラミング言語 Ruby』 を読んでさらに理解が深まったのでここにまとめておきます。 Ruby の block、Proc、lambda を理解する - このブログは証明できない。 とりあえずまと
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