相鉄いずみ野線の駅がある横浜市泉区の西の端「ゆめが丘」で大規模な開発が始まりました。東急線との直通も控え、家屋すらまばらだった同地区が大きく変わろうとしています。 相鉄線の駅で最少の乗降客数「ゆめが丘」 2023年3月に新横浜線が開業予定の相模鉄道では、その沿線で大規模開発が始まっています。相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは2022年10月1日、いずみ野線ゆめが丘駅(横浜市泉区)前の「大規模集客施設」建設工事に着手しました。 両社の発表によると、この施設は延べ床面積11.8ヘクタールの4階建て。沿線在住者向けに「ライフスタイルの提案や地域資源を活かした体験・交流の場」として2024年春の開業を予定しています。 拡大画像 相鉄いずみ野線のゆめが丘駅(乗りものニュース編集部撮影)。 ところでゆめが丘駅前には家屋がほとんどなく、周囲も空き地と畑が広がるのみです。乗降客数