タグ

ブックマーク / blog.tinect.jp (5)

  • 私の上を通り過ぎていった、性格がちょっと壊れてしまっていた人達の思い出

    ちょっと前に安達さんが実力も謙虚さもない年配者は、もう居場所がない。 | Books&Appsという記事を書いていた。 この記事を読んで、僕は今まで出会ってきた異常性格者達の事が頭を通り抜けていった。 みなさんも具体的に何人か思い浮かぶと思うのだが、世の中には物凄く性格が悪い人がいる。 もちろん…人によって合う合わないはあるので、一概に良い悪いで語れるようなモノではないとは思うのだが…それでも集団内でほぼ全ての人間に嫌われるタイプの人間というはいる。 これらの人達について義務教育時代は「性格って難儀なものだな…」としか思わなかったのだが、最近になって 「ひょっとして…仕事って物凄く人の性格を動かすのでは…?」 と思うようになってきた。 PHSを持たされると性格がメチャクチャ悪くなる 自分のにも書いたのだが、医者は病院勤務中にPHSを与えられる。 <参考 ほんとうの医療現場の話をしよう>

    私の上を通り過ぎていった、性格がちょっと壊れてしまっていた人達の思い出
  • 成長とは自分を3方向に伸ばすこと───広げる・高める・深める

    まずは「器」づくり 「成長」とは何かを定義せよと問われたら、あなたはどう定義するでしょう。 私の定義のひとつは「成長とは自分を3方向に伸ばすこと───広げる・高める・深める」です。 自分を3方向に伸ばすことで、自分という「器」が大きくなります。 仕事というのはその取り組みを通して、自分を広げてくれたり、高めてくれたり、深めたりしてくれますから、まさに自分という「器」づくりをする恰好の機会といえます。 そして「器」に何を満たしていくか 私たちは学校に入ってまず、ひらがな・カタカナを覚えます。そして掛け算の九九を暗記します。 そうやって知識や技術といったものを自分に蓄えていきます。 蓄えるとは、自分という「器」を満たしていくことです。 私たちのまわりには「あの人は引き出しが多いね」と言われる人がいます。 直面する状況に合わせて過去の成功法をいろいろ持ち出してきてくれたり、突破の手がかりとなる人

    成長とは自分を3方向に伸ばすこと───広げる・高める・深める
  • ヒトはダラダラする事で、心を元の状態にリセットしている。

    昔から無駄な時間というものが好きではなかった。 例えば何かの要件でもって呼ばれた際、筋に入る前に身の回りの話をされる事がある。 内容は他人の批評だったり、その日の天気だったりと色々だ。 僕はこれが当に苦痛だった。 「さっさと要件言ってください。時間の無駄なので」 そう心のなかで何度もつぶやいたものだった。 「なんでみんな生産性をキリキリあげていかないのだろう?」 「就業時間中は仕事にだけ一点集中。それで定時になったらピタッと仕事を止める」 「そういう密度の高い生活を心がけていき、オン・オフがしっかりした生活をすればいいのに」 少し前までの僕はこの生活こそが美だと思っていた。 だが、実際にそういう生活をやった結果、僕はこれがとんでもなく誤りだという事を痛感した。 この生活は想像を絶するほどに辛い。とてもじゃないが人間に耐えられるようなものではない。 極限まで切り詰めた9時5時はマジでココ

    ヒトはダラダラする事で、心を元の状態にリセットしている。
  • 「高アウトプット能力の保持者」は、普通の人と何が違うのか。

    随分と久しぶりに、完全書き下ろしのを書きました。 タイトルは、「人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門 」。 アウトプットすることの意義、そしてその能力の源泉についての話を、読みやすいよう、物語形式にてまとめています。 どうか買ってやっていただけると、とてもありがたく、温かい投げ銭をよろしくお願いします。 アウトプットは「他者からの評価」の部分にキモがある。 さて、このにちなんだ話題です。 先行き不安な世相を反映してか、世の中には「アウトプットの手法」に関するノウハウが氾濫しています。 ちょっと書店を見渡すだけで、 「アウトプット術で仕事がうまくいく」 「アウトプット力で成功」 「アウトプットスキルで差をつける」 などの、が驚くほど多数、陳列されているのです。 そして、中身を見ると、書き方、話しかた、表情の作り方、報告の仕方など、「やるべきことと、その方法」が羅列し

    「高アウトプット能力の保持者」は、普通の人と何が違うのか。
  • 「頭が悪そうに見える言い方」の正体とは。

    以前「地頭の良さ」についての記事を書いた事がある。 「地頭の良い人」と、そうでない人の質的な違いはどこにあるか。 コンサルタントをやっていた頃、良いか悪いかは別として、採用に関して「地頭の良さ」を重視する風潮があった。 地頭の良い人間は一定の訓練でそれなりのコンサルタントになる。だが、お世辞にも地頭の良いとはいえない人間は、いつまでたっても一人前になれなかったからだ。 実際、私が20代半ばで所属していた部署では、中途採用にあたって「学歴」をさほど重視していなかった。 重視していたのはとにかく「地頭」だ。 記事に書いたが、私は「地頭の良さ」というのは、「インテリジェンス」、すなわち「僅かな情報から、多くの事象を読み取る能力」だと考えている。 実際、「地頭が良い人」から得られる情報の中で最も貴重なのは、「思考の切り口」だ。 「そのような見方があるのか」との気づきを与えてくれる人々と話すのは、

    「頭が悪そうに見える言い方」の正体とは。
  • 1