前回記事の最後にListViewの各要素の状態を管理する方法を記載した。 前回の方法は、ListViewの全行要素についてpositionを引数にしてその状態を参照・格納できる変数を用意し、getView()での値セットの際に、その状態変数を参照するようにするというものであった。 今回は上記とは全く異なる、若干トリッキーな方法を紹介する。 前回の改良後のクラスの一部の処理をコメントアウトし、新しく処理を追加したソースを以下に示す。 package jp.tmken.AndTemp; import java.util.ArrayList; import java.util.List; import android.app.ListActivity; import android.content.Context; import android.os.Bundle; import android