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ブックマーク / lm-7.hatenadiary.org (6)

  • 妄想×リアリティで垣間見た妄想と現実の境界 - A Successful Failure

    8月29日に工学ナビの橋先生([twitter:@kougaku])、明治大学の福地先生([twitter:@kentarofukuchi])のお二人を司会として、AR勉強会である妄想×リアリティが開催された。ARの第一線の開発者、功労者等が妄想全開で語る研究会は、大盛り上がりで幕を下ろした。エントリではその一部を紹介したい。 非日常に覆われた会場 会場はお台場のTOKYO CULTURE CULTUREだったわけだが、そこはすでに妄想という名の非日常に覆われていたと言っても過言ではない。 なぜか水着姿の女性が溢れかえっている会場周辺。一体何事かと参加者からも戸惑いのTWがポストされる。 ネタを明かせば、会場の階下であるZepp TokyoでGACKTツアーが開催されており、ファイナルの当日は、「水着着用限定で、水着はビキニでヘソ出し、お腹出しマスト!!」というドレスコードが設けられた

    妄想×リアリティで垣間見た妄想と現実の境界 - A Successful Failure
    exp777
    exp777 2010/09/05
  • 議論するならTwitterより2ちゃんねるのほうが向いている - A Successful Failure

    最近のTwitter人気は衰えを知らず、今日も多くのTLで議論が交わされている。しかし、多くの人が感じているように、Twitterはあまり議論に適したサービスではない。むしろ、議論を積み重ねるという観点から見れば、便所の落書きとも揶揄される2ちゃんねるの方が適している部分も多い。エントリでは、2ちゃんねるとTwitterのアーキテクチャの違いに着目し、その違いが有用な議論を行なう上でどのような効果をもたらすのかについて考えてみたい。 濱野氏は著書『アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか』において、ローレンス・レッシグの提唱した概念『アーキテクチャ』に依拠した上で、ソーシャルウェアを場とみなす立場をとっている。 ここで、アーキテクチャは次のような概念だ。 任意の行為の可能性を「物理的」に封じてしまうため、ルールや価値観を被規制者の側に内面化させるプロセスを必要としない。

    exp777
    exp777 2010/08/25
    全貌が把握できるかどうかが決定的な違いかな
  • 融けるような視点移動効果を実現する三次元再構築手法 Ambient Point Clouds - A Successful Failure

    いよいよ今年もSIGGRAPHが始まる時期となった。エントリでは、ダルムシュタット工科大学 (TUD) とマイクロソフトの合同チームによる、"Ambient Point Clouds for View Interpolation"と題されたtechnical paperから魔法のような視点補間技術を紹介したい。 まず、デモビデオをご覧いただくのが良いだろう。最初の方は既存手法の説明となっているが、目的は複数の写真をシームレスにつないで、破綻なく別視点に移動できる3次元モデルを再構築することである。02:44あたりから手法の適用結果が示されているので、まずそこを御覧頂きたい。これは、たとえばFlickrから集めてきた写真(当然カメラ位置も不明)から一切人の手を経ず全自動で生成されるのだ。 以下、論文*1に従って手法の概要について説明を行う。エントリで扱う図表は論文からの引用である。例に

    融けるような視点移動効果を実現する三次元再構築手法 Ambient Point Clouds - A Successful Failure
  • 水滴が作り出す多層2.5次元ディスプレイ - A Successful Failure

    今年もSIGGRAPHの開催時期となった。この先、いくつか紹介したいと思うが、まず一番目は水滴をボクセル(voxel)として利用した多層2.5次元ディスプレイについてとりあげたい*1。例によってエントリで用いる図表は論文からの引用である。 (a)動画(b)テキスト (c)ゲーム(d)画像 図1:水滴により構成された各レイヤに静的/動的コンテンツを独立して描画できる2.5次元多層ディスプレイ 【告知】[twitter:@LunarModule7]でつぶやいています。 興味のあるかたはフォローください。 水滴は投射された光の大半を反射し、素晴らしい広視野角のレンズとなることができる。研究グループは、厳密に制御された多支管バルブ機構により生成された水滴の一滴一滴の位置をカメラでリアルタイムにトラッキングし、プロジェクタで一滴一滴に色を投影することで、動画やゲームなど様々なビジュアルコンテンツを

    水滴が作り出す多層2.5次元ディスプレイ - A Successful Failure
    exp777
    exp777 2010/06/30
    アナログとデジタルの融合。2.5Dテトリスやってみたいなあ。
  • コンピュータ将棋の現状:三人寄れば文殊の知恵は正しいか? - A Successful Failure

    4月2日に情報処理学会が日将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状を送ったことが話題になった*1。日将棋連盟は挑戦を受諾、女流棋界の第一人者、清水市代女流王将・女流王位が対戦相手と決まった。対戦は今秋から順次行われるという。 情報処理学会の挑戦状に関するFAQによれば、対戦ソフトウェアに関して次のように記されている。 Q:対戦ソフトウェアは既に決まっているか A:合議アルゴリズムを用いる方針になっています。複数のソフトウェアを疎結合で並列計算させて、それらの意見を集約して、次の一手を決定する手法です。現在のところ、限られた実験では効果が認められており、これを実際の対局に用いる方向で検討しています。個々の参加ソフトウェアの候補は、プロジェクトに現時点で参加しているGPS将棋、Bonanza、激指、YSS、TACOS、柿木将棋などです。これを実用的にどのように組みあわせるのかは、実験を元に決

    コンピュータ将棋の現状:三人寄れば文殊の知恵は正しいか? - A Successful Failure
  • 日本経済新聞電子版の価格設定から透けて見える日経のホンネ - A Successful Failure

    来る3月23日日経済新聞 電子版が誕生するという。日経済新聞の朝刊・夕刊の最終版が読めるのに加え、「電子版」の独自ニュースや解説記事を24時間配信するという。購読料金は宅配+電子版の日経Wプランが月極購読料+1,000円、電子版月極プランが4,000円という設定だ。 この価格設定、行動経済学の観点からすると大変興味深い。昨年のベストセラー『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』にまさにぴったりの事例が紹介されているので、未読の方の為に紹介したい。以下は書の第1章「相対性の真相」のエッセンスを抽出し再構成したものである。このは行動経済学の入門書として大変面白く書かれているので、未読の方には一読を強くお勧めする。 【告知】@LunarModule7でつぶやいています。 興味のあるかたはフォローください。 おとりによる選択行動の変化 あなたは経済新聞「エコノミ

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