ソフトバンクは、裸眼で3D(立体)画像が見られるスマートフォン(多機能携帯電話)を年末商戦向けに年内に発売する。3D携帯はNTTドコモも出す見通しで、映画やテレビで注目される3Dコンテンツが、手のひらでも楽しめるようになりそうだ。 ソフトバンクの3D携帯はシャープが製造。左右の目に別の画像を映して専用メガネをかけなくても立体的に見える仕組みの液晶ディスプレーを搭載する。基本ソフト(OS)はグーグルの「アンドロイド」を使うが、おサイフケータイ機能など国産携帯特有の機能も付加。携帯名はシャープが同社製の最新端末用に考案した「ガラパゴス」を採用する見通し。4日に新商品発表会を開く。ドコモの3D携帯も、シャープが同じ技術で担当する。 ソフトバンクはまた、スマートフォン向けに電子書籍サービスも展開。集英社や講談社など複数の出版社が協力し、小説やコミック、写真集が買える機能を用意する。
しのぎを削る日本版twitterクローン 2009年に最もブレイクしたWebサービスは、やはり「twitter」だろう。2007年のSXSWでブレイクしたtwitterは、2009年6月のイラン大統領選後の騒動でRetweet(RT)とハッシュタグによる情報の拡散と集積の力を見せつけて、確実に次の段階に入ったことを感じさせた。もっとも、それが日本国内に入ってきたときにRTのパワーを感じさせた事件が「ヒウィッヒヒー」だったというのは彼我の違いを感じさせなくはないが、流行り物が好きなギークやマーケッターだけでなく、確実に一般ユーザーにも「つぶやき」が広まっていることを感じさせる1年だった。 それを受けて、12月に芸能人ブログの雄であるアメーバがミニブログ(twitterクローン)市場に本格的に参入した新規サービス「Amebaなう」は、この1年を象徴するようなサービスだと言えるだろう。Ameba
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