『週刊SPA!』で不定期連載中の漫画『孤独のグルメ』がテレビ東京系で来春実写ドラマ化されることがわかった。 『孤独のグルメ』は久住昌之原作、谷口ジロ−作画のグルメ漫画で「俺はまるで人間火力発電所だ」「ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった」などの名言を多く生み、主にネットで大きな人気を得ていた。 『孤独のグルメ』が単発ドラマになるのか、連続ドラマになるのかは不明であるが、何より気になるのが『主演』の存在。というのも、この漫画は主人公である中年男性がたった一人で食事をするだけの漫画なのだ。 セリフはほとんど無く、全編に流れるのは「料理に対するボヤキ」のみ。恋愛はもちろん、仕事などで悩む描写も全く無いのが特徴だ。それだけに現在、ファンの間では『主人公を演じるのは誰か』で大きく盛り上がっているという。 実は『孤独のグルメ』は以前にもドラマ化の話が原作者の久住昌之に持ちこまれて、断られていていたと