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チャランチャラン…。3月11日以降、テレビから頻繁に流れる緊急地震速報の警報音。このチャイムは、NHKの依頼で伊福部達(とおる)・東京大名誉教授(高齢社会総合研究機構)が開発したものだ。「どんな状況でも、誰の耳にも聞こえるように」と、福祉工学の立場から考え抜かれたノウハウが詰まっている。 伊福部さんは、聴覚障害者や高齢者にも聞きやすい音の研究で知られる。NHKでは平成19年10月の緊急地震速報導入を前に、伊福部さんにチャイムの制作を依頼した。 「緊急性を感じさせつつ、不安感・不快感を与えない。騒音の下でもお年寄りや難聴者にも聞き取りやすい。さらにどこかで聞いた音に似ていない-という条件を満たす必要があった」と伊福部さん。 メッセージ性を持たせるため、既存の音楽の一部を使いたかったという伊福部さんは、耳慣れていて著作権処理も簡便な叔父・伊福部昭(あきら)(音楽家)の作品を調べ、その代表作「ゴ
東北大は13日、東日本大震災の被害状況や地震、津波に関する研究結果をまとめた報告会を仙台市で開き、研究者がそれぞれのテーマについて発表した。 海野徳仁教授(地震学)は、東北地方の乗った陸のプレート(岩板)が地震で20~30メートル東に移動、陸地は最大約1メートル沈降したとする解析結果を紹介。次々に地震を誘発した平成16年のスマトラ沖地震を例に挙げ「今回も、震源域周辺に大地震を誘発する可能性がある」と警戒を呼び掛けた。 海底に設置した圧力計を解析した日野亮太准教授は「地震の際に海底が5メートル隆起しており、巨大な津波につながった」と報告。今村文彦教授(津波工学)は「防波堤や防潮林などがどの程度機能したかを丹念に調べ、われわれの防災対策のどこが駄目だったかの知見を今後につなげたい」と話した。
原発事故の報道に強烈な居心地の悪さを感じている。その理由を突き詰めていくと、メディアが安易に使う「想定を超えた」という言葉のせいだと思い至る。眼前で今起きている事態は本当に想定外だったのか。 《最大の水位上昇がおこっても敷地の地盤高(海抜6m以上)を越えることはないというが、1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば、それを越える大津波もありうる》 《外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないというような事態がおこりかねない》 《炉心溶融が生ずる恐れは強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発がおこって格納容器や原子炉建屋が破壊される》 《4基すべてが同時に事故をおこすこともありうるし(中略)、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大(ばくだい)になるという推測もある》 すべて岩波書店の雑
昭和八年三月三日の早朝に、東北日本の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人
これを書くと「情弱」「ヘタレ」「デマを流すな」といろいろ書かれそうだが、備忘録の意味で書いておく。 15日、妻と子を関西(妻の実家)に帰した。 23区でも割と都心寄りに住んでいるので計画停電の影響は殆どないし、 都心寄りは電車は動いているし、そんなに生活に支障はない。 にもかかわらず疎開させたのは、ひとえに「放射能対策」、それ以外に理由はない。 文系ではあるが、もともと原子力についてはいくつか本は読んでいる。(推進派・反対派いずれも) なので多少の予備知識はあるつもりなのだが、 結局「ワーストシナリオの場合でも、23区内は(乳幼児にとっても)大丈夫」という確たるクレジットが、 自分が探した範囲内で得られなかったから、疎開の理由はそれに尽きる。 恐らく、「ワーストシナリオで、23区内に放射性物質が飛来し、健康被害が生じる」確率は、 1%あるかないかだろう。 なので、通常であれば、99%の確率
2011年03月20日00:32 カテゴリVIP 【東日本大震災】 明治以降の大地震・犠牲者ランキング ベスト3にランクイン 1:名無しさん@涙目です。(青森県):2011/03/19(土) 23:52:51.47 ID:7lASGIod0● 死者7508人、行方不明1万1680人に http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110319-OYT1T00644.htm 東日本巨大地震による死者数は、19日午後9時現在、宮城県で4449人、 岩手県で2356人など計7508人に達した。また、行方不明者は1万1680人となった。 死者数は、1891年の濃尾地震の7273人を超えて、明治以降では3番目の多さとなった。 また、防衛省によると、19日午前9時現在、約5200人が孤立したままとなっている。 東北道は19日正午から、浦和インターチェンジ(IC)~宇
地震発生後、すべての運転を取りやめていたJR東日本は12日、首都圏の在来線の運転を順次再開した。JR東京駅は、帰宅困難となり、オフィスや駅で一夜を明かした“帰宅難民”でごった返した。 JR東は当初、同日午前7時ごろからの運転再開を予定。午前6時半過ぎから、駅には運転再開を待ちわびた人が押し寄せた。 ところが中央線の運転が再開されたのは、予定より30分ほど遅れた午前7時30分を過ぎ。さらに再開が遅れた京浜東北線では、駅員が「車両点検時間がかかっています」と説明すると、「なんだよ」などと乗客から不満の声があがった。 ホームには次から次へと押し寄せる乗客で人があふれ、京浜東北線は、ホームへの入場規制を行った。 昨夜はオフィスに泊まったという横浜市の会社受付の女性(31)は「人が多すぎてホームから落ちそうで怖いので」といったん東海道線のホームから引き返した。「再開しても30分に一本しかないようなの
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