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徳利に関するext3のブックマーク (1)

  • 注ぎ口から注いでいいのだ - 湧水記

    先日の徳利案件の調査報告である。 まず第一に、歴史的毒殺説であるが、これは完全にクロ。文化庁美術工芸課主任文化財調査官(当時)鈴木規夫氏によれば*1、鎌倉・室町時代に酒を注ぐ時に使われていたのは、長い柄のついた金属や木製の器(銚子)*2であった。戦国時代には、そもそも、徳利でさしつさされつということはなかったのである。 次に神仏拝礼説であるが、これも間違いといっていいのではないか。 「首の絞まった徳利の形は、瓶子から発展したと考えられる*3」のであるが、徳利は、「酒をはじめ、酢など液体の調味料の買い付けや、穀物の貯蔵に用いる器」であった。「江戸時代前期には、一升から三升入りの大徳利が主流で、直接盃に酒を注ぐための器ではなく、酒は一度銚子に移し替えてから、酒席に持ち出した」のである。 そして、「江戸も後期の天保頃には一、二合入りのいわゆる燗徳利が生まれる。徳利が酒席に直接登場するようになると

    注ぎ口から注いでいいのだ - 湧水記
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