動画内容 ガールズ落語家漫画。一話完結の形をとっており、日常のどうでもいいことからネタを広げながら話を展開させていく。表向きでは落語漫画ということになっているが、実際に落語をする姿は1ページ目の1コマ目で「おあとがよろしいようで」と言う場面でしか見られない(2011年現在)。また、寄席の楽屋が舞台となっており、外に出ることはない(戯曲作品における、一幕劇に類似)。登場人物名は、毎話1ページ目のめくりで明らかになっていく形をとっていた。作画では久米田作品に多用されるページ4段ブチ抜き画法を踏襲しているほか、会話や話の筋の展開に原作者の(当人はふきだし係と自嘲している)久米田康治の作風が如実に表れている。各話のタイトルは、それぞれ古典落語の演題に由来している(「猫の災難」、「あくび指南」等)。 2010年5月17日には単行本第壱巻が、通常版とキャラ落語CD付き特装版の形式で同時発売。キャラC