ヒカリキノコバエ(光茸蝿)とはハエ目(双翅目)キノコバエ科ヒカリキノコバエ属(Arachnocampa)に分類される昆虫の総称である。幼虫は青白い光を発するためツチボタル(土蛍)、グローワームとして知られている。 分布[編集] オーストラリア東海岸、ニュージーランド 生息地[編集] オーストラリア[編集] 世界遺産「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の一部であるスプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジ地区やラミントン国立公園のグローワーム洞窟。その他、養殖された物であるがフォレスト・オブ・ドリームス(スプリングブルック国立公園内)、グローワーム・ケーブ(マウント・タンボリン)などの施設でも観ることができる。 ケアンズ近郊のアサートン高原にあるチナルー湖付近。 世界遺産「グレーター・ブルー・マウンテンズ地域」の一部であるウォレミー国立公園のグローワームトンネル ニュージーランド[編