ワークマンは2018年から、アウトドアなどでも使えるPB(プライベートブランド)商品を全面に打ち出した新業態・ワークマンプラスの出店を開始。通常のワークマンと品ぞろえ自体は変えずに、商品陳列を工夫することによって一般消費者が商品を選びやすいようにした。 同時に、白色を基調にした洗練された店構えに変え、女性客が入店しやすい雰囲気を演出した。ワークマンは店舗の9割超がフランチャイズだが、目下ワークマンからワークマンプラスへの転換も進めており、2月末時点で全国856店舗のうちワークマンプラスは157店舗に達した。 一般客の増加で既存店は絶好調 なぜ今回、1つの店でワークマンとワークマンプラスの2つの看板を掲げようと考えたのか。ワークマンの土屋哲雄専務はその理由について、「プロの職人も一般のお客さんも共存できるお店を作る必要があった」と語る。 ワークマンの今2020年3月期の業績は、売上高905億
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