2009年度のスマートフォン(高機能携帯電話)の 国内出荷台数によると、米アップル製「iPhone(アイフォーン)」が全体の 72・2%(169万台)を占めトップになった。 アイフォーンの独走状態で、人気の高さが改めて裏付けられた。 スマートフォンの09年度の合計出荷台数は、前年度比約2・1倍の234万台だった。 端末メーカー別のシェア(占有率)は、アップルに次ぐ2位に台湾のHTCが11・1%( 26万台)で入り、3位の東芝が6・8%(16万台)だった。 4月1日に「エクスペリア」を発売したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、 発売前の出荷ベースで4・3%(10万台)と、4位に食い込んだ。 ただ、携帯電話市場全体に占めるスマートフォンのシェアは6・8%にとどまっている。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100422-