選ぶコストがなかったのに次から選別にコストがかかってしまう これ系の奴ってなんかないかな
よくきたな。おれは逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、だれにも読ませるつもりはない。だがおれはGAME同様に日本語スルーされると思っていた『モータルコンバット』が日本でも上映されると知り、公開当日の朝イチでこれを観にいった。そしてその判断は・・・完全に正解であったとゆっておこう。エンドロールが終わった時、おれは座席から立ち上がり、深い感謝とともに静かにつぶやいた・・・・・「フrーレス、ビクトリー」と。 逆噴射聡一郎先生プロフィール:社会派コラムニスト。昔からダイハードテイルズ・マガジンに時々寄稿してくださいます。 おまえがもしまだ映画を見ていない腰抜けならば、いますぐブラウーザーを閉じて映画館に行ってこい。なぜならおれはネタ・バレなど全く容赦しないし、聞く耳も持たない。モータルコンバットを見たことでおれはふたたび鍛え直され、ネタバレ警告みたいな偽りの優しさなどMEX
映画『ホーム・アローン』で主人公のケビンを演じて大ブレイクした俳優のマコーレー・カルキンが、『ホーム・アローン2』から「あの場面」を消すよう求める声に同意した。(フロントロウ編集部) 『ホーム・アローン2』に“ある要望”が相次ぐ クリスマスの名作として今もなお根強い人気を誇る映画『ホーム・アローン』の続編『ホーム・アローン2』に出てくるとあるシーンに、「削除」を求める声が相次いでいる。公開から30年近く経っているにもかかわらず、なぜ今になってそのような声があがっているのか? その理由は、問題のシーンに登場する“人物”にあった。 主人公のケビンを演じるマコーレー・カルキンとの絡みもあるので覚えている人も多いと思うが、『ホーム・アローン2』には、映画の撮影場所として使われたプラザホテルの当時のオーナー、ドナルド・トランプ米大統領がカメオ出演している。 ©︎20TH CENTURY FOX トラ
アルゴリズムとは? 「TENET」のエンディングで何が起きているかを理解するためには、アルゴリズムを理解しないといけない。アルゴリズムは時間を逆行させる「手順」だ。未来の科学者によって発見されたものだが、生みの親はこの技術が悪用されることを恐れ、アルゴリズムを9つに分解し、過去に隠した上で自殺した。現代に生きるアンドレイ・セイターは、未来から送られてきたアルゴリズムのすべてのパーツを集めようとしている。最後のパーツが冒頭のオペラ座のアクションシーンで登場した「241」だ。オペラ座のシーンでは失われてしまう241だが、主人公の「名もなき男」は高速道路のアクションシーンで再び241を見つける。 セイターの野望 アルゴリズムをすべて集めたセイターは、時間を逆行させ、すべての生命を消滅させようとしている。実行のタイミングは彼自身が死を迎える瞬間だ。アルゴリズムは彼の手首につけたフィットネストラッカ
記念回はランキングでお馴染みのアノ映画日和でございます。 今回の記念は読者様登録700名記念。 パチパチパチパチ いつもご愛読頂いてる皆さま本当に有難うございます。 そんな皆様に何か面白いランキングでお返しがしたい。 それにはどんなランキングが最適だろう? 考えました。 この猛暑も吹き飛ばす爽やかな夏映画ランキング! はどうか? う~~ん、当たり前すぎて面白くない。 で、ひねくれ者の僕らしく 猛暑に体力を奪われている中、追い打ちで精神まで削るランキングをプレゼントさせて頂くことにしました。 ジメッとした夏の不快指数を更に高める 胸糞悪い映画ランキング! これで行きましょう! と言ってもミスト、セブン、ダンサーインザダーク、ファニーゲームなどメジャー作品は並びません。 当ブログお馴染みの隠れた傑作シリーズでいかせて頂きます。 題して 映画好きさんも見逃しがちな隠れた傑作胸糞映画ランキングBe
兎にも角にも、ゴジラの新作が2年連続で観られることが、本当に嬉しい。 『ファイナルウォーズ』以降、ゴジラが映画館から消え、円谷もレギュラー放送のウルトラマンがいなくなり、「巨大特撮冬の時代」と呼ばれた数年間。 そこから、ギャレス監督の『GODZILLA』や『パシフィック・リム』といった黒船が現れ、次第に活気づく界隈の盛り上がりは昨年の『シン・ゴジラ』で最高潮を迎え、そして今度はまさかの長編アニメーションでのゴジラが公開される運びとなった。 ゴジラのアニメというとエメリッヒ監督『GODZILLA』のアニメ版を思い出すが、今作はまさかの虚淵玄脚本によるド級のSF&フルCGアニメーション。しかも3部作を予定しているとのことで、またもや『シン・ゴジラ』のように従来のシリーズから大きく振り幅を設け、作家性に期待を持たせる方向性だなあ、という印象が強い。 ゴジラは大きく「昭和シリーズ」「平成VSシリー
戦時下の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)のプロデューサー、真木太郎さんが12日、同映画のロングバージョンを制作することを明らかにした。詳細は明らかにしていないが、映画化する際に原作からカットされたエピソードなどを盛り込むとしている。 東京都新宿区の「テアトル新宿」で同日、公開1周年記念の舞台挨拶があり、片渕監督や主役の「すず」を演じた俳優・のんさんらが登壇。その中で真木さんが、「時期は確定していないが、ロングバージョンを皆さんにお見せすることになりました」と明らかにすると、会場からは拍手が湧いた。 発売中のブルーレイなどに収録されている本編は129分。ロングバージョンの作画や声の録音などは、今後行うという。公開時期などは現段階では未定。真木さんは取材に、「今の作品とは、また違うすずさんの世界をお見せできると思います。期待してください」と語った。 「
「この世界の片隅に」が、現地時間11日(金)、アメリカで公開となった。限定都市のみの公開のため、批評を掲載しているメディア自体が少ないのだが、批評家の感想を統計的に見るrottentomatoes.comの点数は、97%。4月にもっと大きな規模で公開された「君の名は。」の98%にはやや劣るものの、これは相当に良い。しかし、個々に読んでみると、絶賛だらけというわけではない。 最も高く評価しているのは、「L.A. Times」。同紙のトップ批評家ケネス・トゥーランは、片渕須直監督が4,000枚以上の写真を集め、当時の広島と呉の様子を徹底的にリサーチしたことに触れ、「緻密に手で描かれたすばらしいビジュアルに感動させられる。それらはリアルで、まるで魔法のように、最も普通の状況をも美しく見せてしまうのだ」と書いている。ストーリーについても、「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を
全20巻の漫画を3巻で読むのをやめる。 これはよくあるコトだし、俺もよくやる。 2時間の映画を最初の20分で見るのをやめる。 これはあまり聞かないし、結構珍しがられる。 でも、これって本質的には同じコトなんじゃないのか? 映画を途中でやめるのって、別に普通のコトだと思うんだが。 【追記】 抜けてた前提として、映画館ではなく家で観る映画と思って欲しい。 レンタルでも見放題でも構わないが、比較条件はなるべく近しいモノにしたい。 映画は最初の15分、マンガは最初の2〜3巻で読了判断するコトが多いから、 提供されてるエンタメの体感としては、本質的に同じじゃね?と思った次第。 ただ、さすがに映画館で途中で立つまではしない。 もし面白く無かったら、映画を楽しむコトをやめて、別のコトを考えるかな。 コンコルド効果は理解できるが、席は立てないなー。 なんでだろうな。 能動的に映画館に足を運んだというコトは
今、映画産業の根本を支えている「映画館での上映」という形式に少しづつ地殻変動が起きている。その象徴といえるのが、「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」の監督として知られるニール・ブロムカンプと、彼が主宰するOats Studiosの試みだ。 RAKKA(Oats Studios) 「大作映画」に身動きが取れなくなる「監督」 最近航空自衛隊への導入が始まった統合打撃戦闘機F-35。この機体のような最近の戦闘機は開発に巨額の予算と時間を必要とし、それは一国の予算でまかなえるものではなくなってしまった。だからF-35はさまざまな国が開発プログラムに参加した機体となっている。映画産業でも、これと全く同じことが起こっている。つまり巨大な予算と関係者の人数に、映画を作るという作業自体が飲み込まれているのだ。 一例を挙げると、最近の「スター・ウォーズ」関連タイトルの混乱がある。人気キャラクターであるハ
あらすじ ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来。 長年の激闘で心身ともに疲れ果て、不死身の治癒能力が衰えたローガンは、生きる目的さえも失ったまま荒野の廃工場でひっそりと暮らしている。 そんなローガンの前に現れたのは、強大な武装集団に追われるローラという謎めいた少女。 絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラの保護者となったローガンは、アメリカ西部からカナダ国境をめざして旅立ち、迫り来る最強の敵との命がけの闘いに身を投じていくのだった・・・(公式サイトより) 大人気アメコミ映画『X-MENシリーズ』の人気キャラクターであるウルヴァリンを描いた最新作。 本作で主演のヒュー・ジャックマンは、ウルヴァリンを卒業するということでも話題になりましたね。 監督は『17歳のカルテ』『ニューヨークの恋人』『ナイト&デイ』などを手がけた、ジェームズ・マンゴールド。 『17歳のカルテ』懐
Photo by Leo Hidalgo みなさん、こんにちは。前回オススメ映画を紹介した、破壊屋です。 ネットに溢れている情報といえば「美味しいお店」と「オススメ映画」が思い付くのではないでしょうか。我々はあと何回『ショーシャンクの空に』をオススメされるのでしょうか。 【楽天市場】 ショーシャンクの空にの検索結果 せっかくなので今回は趣向を変えて「世間の評判はイマイチだけど、観たら絶対に面白い映画」を紹介します。矛盾したテーマだけど、その矛盾を乗り越えた映画があるんですよ。 それに世間の評判が最高で絶対に面白い映画となると、やっぱり『ショーシャンクの空に』になってしまう。もちろんこの映画もいいですが、せっかくなら世間の評判のせいで観ずに終わってしまうかもしれない名作に注目してみませんか? というわけで私が自信を持って「騙されたと思って観ろ!」と思う映画5作品を紹介します。 1.トルク 2
映画って3dとか4DXとかあの手この手で頑張ってるけどやっぱり料金だと思う。 ハリウッドのように数億かけた映画と数千万の映画、もちろん数億かけた映画より面白くなることはあるけど今だに料金が同じなのはなんでって感じ。 映画館の最低維持価格と聞いたことがあるが、それなら極論だがもう少し安い価格で家でも見れるように映画と同時にデジタル配信すればいいのではって思ってしまう。(コピーされやすいとかの話は抜きに) DVDもゲームも遊園地も当たり前だけどありとあらゆるコンテンツは料金が違うのになんで映画だけ同じなのだろう。海外だと料金にばらつきがあるんだっけ。 この映画見に行こうか悩んでたけど500円なら行こうとか、あまり面白くなかったけど500円の価値は十分にあったって評価にもつながるのに。
2017 - 03 - 07 ラ・ラ・ランドを酷評する人が多すぎるから全力で対抗するネタバレ考察 シェアする Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket ララランドの面白さを色んな人と分かち合いたい僕なのですが、 僕の周りにはこの映画に対して否定的な意見を言う人しかいなくて困っています! 仕方ないので僕のポリシーに反するとは思いつつも、 ちょっときつめの言葉も交えて全力ネタバレで考察を綴ってみます。 ちなみに、引用文含めて 8000字 ほどあります。 前半部分は酷評記事に対して思ったことを書いているので、考察だけ読みたい人は後半部に飛んで下さい。 酷評されるラ・ラ・ランド 酷評されるラ・ラ・ランド 僕の周辺の反応 こりゃダメだと思った酷評記事 酷評記事のずるいところ 菊地成孔氏の記事は批評じゃない 『ラ・ラ・ランド』のネタバレ考察 ミュージカルである
11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏の原作漫画のアニメ化となる本作では、太平洋戦争下の日本で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれる。 公開時点では63館という上映規模で始まったが、口コミを中心に評判が広まり、興行収入3億円を突破し今なお客足を増やし続けている。 本作を手掛けた片渕須直監督は『魔女の宅急便』の演出補などを務めた後、『アリーテ姫』や『マイマイ新子と千年の魔法』を監督したことでも知られている。 前編では、そんな片渕監督に、原作との出会いから、2010年から6年という歳月を費やし、自腹を切ってまでアニメーション映画化に全力を注いだ『この世界の片隅に』への思いについて、お話をうかがった。 ※『この世界の片隅に』作品本編のネタバレを含む内容となります 文:須賀原みち 原作者・こうの史代は「自分によく似た遠い親戚」 ──まず
2016 - 10 - 26 永遠の0 戦艦大和 最期の写真です。魚雷を一本回避しています。 小生の貯蓄。 この映画良かった。映画では描き切れないような、描写も2-3カット入って いて、最後はセリフではなく、シーンで宮部久蔵の心の内が分かった。 宮部久蔵は実在の人物ではなく、誰かをモデルにしている。ネット上では、 色々論議され、坂井、大石、などの著名な パイロ ットが上がっているが、 小生は岩本徹三だと思っている。 で、 クイズ です。 下の画像は台座にも書いてあるように、1945年 沖縄に向けて最期の 出港をした 戦艦大和 です。 戦艦大和 は度々改修を重ねられました。 この画像の中にいくつか間違いがあります。この画像は全長25cmのモデルで非常に 小さいです。 一つでも、大ざっぱでも良いです。不正解でも構いません。正、不解者には、犬、猫、立ち合いの元、不正なる審査により、☆ひとつ
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第8回は“邦画日本語字幕版上映”について。 いまだなにかと話題が尽きることのない『シン・ゴジラ』ですが、少し前に話題になった“日本語字幕つき上映”が大変好評でしたので、僕の働く立川シネマシティでは2016年9月24日(土)~30日(金)の1週間、アンコール上映を行うことを決定しました。1日3回上映があるうち、2回を日本語字幕つきにします。劇場サイズもケチなことはいわず、382席と302席の最大級の劇場で上映します。 「日本映画で日本語を話しているのに日本語の字幕つき?」と疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。これは主に聴覚に障がいを持つ方のための上映なのです。“バリアフリー上映”と呼称されることもあります。そのため、ただ台詞を文字でなぞる
映画「君の名は。」が大ヒットを飛ばしている。映画動員ランキングは3週連続1位。9月12日時点で興行収入62億円を突破し、100億円超えも視野に入ってきた。 数多くある人気の理由の中でも特筆されるのは、新海誠監督の持ち味ともいえる緻密な背景画である。誰もが知っている日常の風景が、新海監督の手にかかると、見ているだけで切なくなるような特別な風景に変貌する。実際に撮影した風景をベースとしつつ、「記憶の中にある思い出の風景」を描いているのだという。 「電車の走っている風景が好き」 新海監督の映画には、「鉄道のある風景」がしばしば登場する。「雲のむこう、約束の場所」(2004年)では、JR津軽線(青森―三厩間)が舞台の一つ。劇中で「南蓬田駅」として登場する蟹田駅は、本物以上に懐かしさにあふれる。「秒速5センチメートル」(2007年)は新宿駅、豪徳寺駅といった都会の駅やJR両毛線・岩舟駅が登場する。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く