ダーウィンの進化論の原点とも言えるガラパゴス島で、 ダーウィンがそのとき気がつかなかった フィンチの嘴の進化を 実際、何年もかけて、観察することによって・・ 『進化』の臨床記録をし続けた グラント夫妻の物語。 生態は『食性は、完全に昆虫食のムシクイフィンチを除けば雑食である。 地上フィンチは植物食が中心で、花や地面に落ちた種子を拾って食べるが、 コガラパゴスフィンチはイグアナの皮膚の古い角質層や寄生虫も食する。 サボテンフィンチはサボテンの実や葉を食べ、 虫の代わりにサボテンの花粉を媒介する。 樹上フィンチのうちキツツキフィンチやオオダーウィンフィンチは昆虫を中心に食べる。 キツツキフィンチは小枝を道具のように使い 樹木の中に住む昆虫の幼虫を捕食する事で知られる。 ハシボソガラパゴスフィンチは吸血フィンチとしても知られる。』 虫食いフィンチ、地上フィンチ、樹上フィンチに分けられ, 本書では