ポール・ヴァーホーヴェン監督 - Michael Tullberg / Getty Images 映画『氷の微笑』をはじめハリウッドで多くのヒット作を手掛け、現在はオランダで活動を続けているポール・ヴァーホーヴェン監督が、自身が執筆した本を基にイエス・キリストをテーマにした映画を製作するつもりのようだ。MTVのインタビューに答えたヴァーホーヴェン監督は、自著「ジーザス・オブ・ナザレ」(原題)について、映画版への中継地、とコメント。「本の執筆は、映画よりもより正直に、明快に始まったものだ。すぐに映画化へ走るかどうかわからないし、その道が開けるまでは時間をかけるつもりだ」と将来的に映画作品として発表する可能性を語っている。 これまでイエス・キリストの姿を描く映画では、イエスが起こした奇跡や十字架を背負う苦難、復活のシーンなどが多く描かれてきたが、ヴァーホーヴェン監督はそうしたストーリーではなく