粘土の塊をどんっと置いて、中を凹ませて、ぐぐぐっと手びねりで縁を立ち上げて、粘土を伸ばしながら形を整えていく・・・という作り方を想像していたねこさんです。↓ usayusadosa.hatenablog.com ですが、よくよく尋ねていくと、どうも違ったようです。 当時の一般的な作り方は、輪積み・・・粘土を紐状にして積み上げていく方法です。 甕棺も、土台を作り、生乾きの状態になるまで待ってから改めて粘土を積み上げ、境目を馴染ませ、整え、また乾かし・・・というように何日もかけて作ったのではないかと想像されているようです。 お話を聞いて想像したのが4コマ目です。こんな感じ? あってる? すごい手間がかかっています。手作業でこんなに大きな物を綺麗に作るって、すごいです。 木などで作った型を当て、カーブ具合を確かめながら成形したのでしょうか? 均一の厚みにし、美しい形に整えられても、乾燥や焼きで失