普段意識していない規約を変更するときには、ある一定の確率で「必ず」ネガティブな意見が出る。 極論だが、文字を一文字変更するだけでも、一定の確率でネガティブに思う人が出てくるということだ。 以下の図に示すように事業者側が「実現するのに必要だ」とされる規約改定の範囲があったとして、ネガティブな発想をできる賢いユーザーは、ネガティブな方向での限界付近を意識する。 注意してほしいのだが、これは今回のmixiの規約がどうだ、という問題ではなく、大小関わらず必ずこういう反応が起きるということ。 それに対して、問題がどこまで大きくなるか?は、 ・規約改定そのものの影響力。 ・規約の範囲がどうか? ・そして、サービスに対する信頼度、忠誠度 この3つがポイントとなる。 サービス運営サイドは、一ユーザーでは到底知り得ないような、たくさんの問題を抱えていて、それに対する対処ができなければ、サービスや企業そのもの