はい、これは僕がいつも良く見るApacheとNginxの性能差に見えます。大体、ApacheはNginxの75%程度の性能に落ち着きます。数十バイトの静的コンテンツに対するリクエスト処理はNginxの得意分野だと思っていたので、大体こんなものです。 そこで、真面目にevent_mpmのチューニングを行ってみました。で、幾度となくベンチを試した結果導き出した、静的コンテンツに対する同時接続数100程度に対して最高のパフォーマンスを示すevent_mpmの設定は以下のようになりました。 [program lang=’apache’ escaped=’true’] StartServers 4 MinSpareThreads 4 MaxSpareThreads 4 ThreadsPerChild 2 MaxRequestWorkers 2 MaxConnectionsPerChild 0 [/p
サーバーを設定する際にPostgreSQLに割り当てるメモリをどれくらいにするか調査したメモ。 環境はCentOS 5.4, PostgreSQL 8.3.9 postgresql.confに書いてある設定の意味は公式リファレンスを参照する。 このwikiを参考に。 shared_buffers = 1024MB #共有メモリバッファ temp_buffers = 256MB # 一時テーブルで使用 work_mem = 10MB #ソートやテーブル結合で使用 wal_buffers = 1024kB #トランザクションログで使用 effective_cache_size = 256MB #なるべくインデックスを使うように random_page_cost = 2.0 #なるべくインデックスを使うように ▼関連記事 MySQLのチューニングメモ
DoRuby! (ドルビー!) は現場のエンジニアによる、主にRubyなどの技術に関する様々な実践ノウハウを集めた技術情報サイトです。 こんにちは、O2 です。今回は、postgresql の設定ファイル(postgresql.conf) に関しての、私が最近設定しているデフォルト値を公開しようと思います。 実際、インストール直後の設定では、「ロースペックのマシン環境でも動作する」設定の為最近のサーバースペックにあった、デフォルト値を記述してみようと思います。 とは言っても、私が扱っている最近のサーバーのメモリは、8GB、16GB、32GB で、さらにPostgreSQL 8.3以降を使用しているので、PostgreSQL 8.3以降での、メモリ3パターンでのデフォルト値を紹介します。 注意.あくまでも、私が割り出したデフォルト値ですので、どのように使用するかによってチューニングは必要にな
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