UIデザイナーの周りにある"設計"について、Human-Computer Interactionからヒトとコンピュータの仕組み、エンジニアの設計手法、コミュニケーションの方法などをまとめました。
![UIデザイナーを取り巻く様々な設計 / Intrinsic meaning of UI Design](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/039cbffe2b64de16ff37e0dff80230a721b04ca8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F606724dc3e034c83b6411f94379a28af%2Fslide_0.jpg%3F5114217)
MySQLサーバーをダウンさせた夜は数知れず。 その度にmy.cnfの設定を見なおしてみてはトライし、治ったと思いきや突然のダウン。 サーバーがダウンしてしまう原因は何かと聞かれれば、「メモリです」と断言しましょう。 メモリ設定は諸刃の剣。 パフォーマンスを最大に引き出すこともできればそれと引き換えにサーバーをダウンさせてしまうこともできるんです。 今回はMySQLのメモリの設定の勘所というかたちで紹介しようと思います。 グローバルバッファとスレッドバッファ メモリの設定についてまず「グローバルバッファ」と「スレッドバッファ」について理解しておくことが大事です。バッファとは一時的な記憶領域・つまりはメモリの領域のことなのですが。 グローバルバッファ MySQLで使用する全体的なメモリ使用量を計算するには グローバルバッファ + (スレッドバッファ × コネクション数) = メモリ使用量 と
MariaDB でクラスタ化してみる(MariaDB 10.0 Galera Cluster, CentOS 6.5)のを調査した結果のメモメモmariadbGalera MySQLクラスタ化 Oracle RAC などを会社で使っていた(主に使うガワ)のですが、自分でも設定してみたいなと思っていたらMariaDB Galera Clusterが、比較的設定が簡単だと聞いたのでそのときに調査したメモ。 先人達の記事とおりなんだけどね HA構成ちゃんと考えるなら LVS + Keepalived 使うのがスタンダードっぽいですけど、とりあえずどんな動作をするか確認してみます。ここらへんは、Oracle RACに比べて敷居が低くていいわ。が、業務で使うならバックアップとかリストアとか、クエリーログとるとか、、色々考えないといけませんけど、まあ勉強ですから。 MariaDB Galera Clu
MySQL 5.6.5の新機能GTIDを試してみる 2012-04-23 4月10日にリリースされたMySQL 5.6.5 DMRに、GTID(Global Transaction ID)という機能が搭載された。これは、トランザクションにID(GTID)を持たせることによって、レプリケーションの進行具合を、従来の「マスタのbinlogファイル名 + ポジション」という情報ではなく、GTIDで管理できるようになるという機能である。従来のバージョンと比べた時に一番分かりやすい点としては、「change masterする時にポジションを指定しなくてよくなる」ということだろう。 MySQLのレプリケーション機能開発者Luis Soares氏のブログを参考に、GTIDの機能を試してみた。 MySQL 5.6.5のインストール MySQLのダウンロードサイトからDevelopment Releaseを
MySQL 5.6からの機能であるGTIDを、Facebookの環境に適用した際の流れと主な不具合、そしてそれらの修正点について、Facebookのエンジニアによるまとめ。 by Evan Elias and Santosh Praneeth Banda Global Transaction ID (GTID)は、MySQL 5.6の新機能の中でも最も使わずにはいられない機能の一つだ。このおかげで、フェイルオーバやポイントインタイムリカバリ、階層を持ったレプリケーションなどに非常に有益だし、クラッシュセーフなマルチスレッドレプリケーションの必須条件にもなっている。この数ヶ月で、我々はFacebookの全ての本番用MySQLインスタンスで、GTIDを有効にした。その中で、この機能の適用方法や操作について、たくさんの知見が得られた。たくさんのサーバサイドの修正事項については、WebScaleS
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