つい先程完成した本が届きました。 この本はGitHub APIとWebhooksを使って、様々な言語・プラットフォーム上でGitHubと協調して動くツールを作ってみよう、という意欲的な本です。翻訳は笹井さんが、私は監訳者と言うかたちで関わらせていただきました。中で言及される言語やテクノロジーは実にバラエティに富んでいて、検証が大変だったのを覚えています。 既に2年ほど前の本の翻訳であるため、ものによっては文中のコードはそのまま動かないケースがありますが、APIを総覧して、いろんなツールを作るヒントになる本という意味で有用かと思います。作者のGitHubリポジトリにサンプルコードがありますので、それを見ながら読むのがいいでしょう。ちなみに動かない部分があるとしてもそれはGitHub APIの部分ではなく、依存しているライブラリだったりの問題ですのでご安心を。GitHub API自体は後方互換