2018年12月31日のブックマーク (5件)

  • 平成最後の年末年始は友人と互いにエンジニアとしての価値を見つけてはどうか - 室長のひとりごち

    今年、ここ数年の略歴からいくつかを掻い摘んでまとめたポートフォリオを整理して提示する機会があった。まとめたポートフォリオを提示したとき、ポートフォリオに対する価値は、それを書いた自分より、それを見て潜在的なニーズを持っている方が価値を認め易いのだと言う経験をした。 ポートフォリオを書く側としては、やってきたことをやってきたままで書いただけであるから、価値云々は意識しないで書いてしまう。 ところで、同じような経験を価値を感じる側として何度もしていたことを思い出した。メンバの年度の目標管理の評価では、設定した目標の達成に対し、ビジネス的な価値があることを認めるのがマネージャとしての仕事である。メンバはやった、達成したとしか書かないところに価値が伝わるような説明を付加させるのである。 『キミの実績はビジネスにこのように貢献しているのだから、そう書いて欲しい』と。 立場が変わると同じことをしていた

    平成最後の年末年始は友人と互いにエンジニアとしての価値を見つけてはどうか - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    御ブログでは本等で出てこない事例が多々あり、大変勉強になっております。また、何点か質問にもご回答いただき本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 年末年始こそ、薄い本でも厚い本でもいいから知識を更新しておきたい - 室長のひとりごち

    平成最後の年末年始は曜日がよく、4日を休めば29日から6日までの9日間になる。金融のエンジニアだとシステム更改などで大晦日から3日までは仕事かもしれないが。 年末年始のシステム更改でデータセンタに詰めると不自由するのが事である。当たり前なのだが、世間様は大晦日であり、夜が明ければ年始になる。データセンタがあるような地域は地盤がしっかりしているところでそこそこの土地を占めるから郊外や地方が多い。 そうした場所だと駅に出るまでが一苦労だったり、駅前に出ても閑散としていたりする。コンビニもお正月モードで仕事をしているこちらの気分とは合わない。そんな中、気の利く人は出前ができる店を探し、配達を頼んだりする。あと、流通も2日からは動くから情報システム部などの中の人も出る人はいるだろう。 それでも多くのエンジニアは正月休みなのだろう。これまでのエントリでお薦めしているのは、3が日のうちに新年の1年分

    年末年始こそ、薄い本でも厚い本でもいいから知識を更新しておきたい - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    ワケあってまとめ読みしていますが、文章力が格段に向上しておられますね!おもしろく読めるのはこちらとしても嬉し楽しなのであります^^
  • エンジニアと運動の続け方 - 室長のひとりごち

    エンジニアのイメージってどうだろう。 映画に出てくるようなステレオタイプなイメージだと太っていてピザをべているような姿だろうか。アマゾンプライムで観れるシリコンバレーだと割とスリムなのはスタートアップが舞台だから事が自然と節制になっているからか。 エンジニアに運動しているか、と問えば思った以上に運動をしている人がいる。マラソンをしたり、筋力をつけたり、と。まあ、思った以上に、だから母数に占める運動をしていない方の人が圧倒的に多いい。 計測範囲でいうと通っているフィットネスジムの利用者の多くは高齢者ばかりだ。それもおばあちゃんが多い。自分と同じ年齢層もいることはいるが、さらに40代、30代なんてチラホラしか見かけない。街としてはまだ新しく市報を見る限り経年で人口増なのでいわゆる高齢化しているわけではないから、子育てなどに忙しくお金のかかるジムには来ないのかもしれない。 50歳を超えてわか

    エンジニアと運動の続け方 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    運動を続けるには目標が必要かと思います。楽しさに気づけば自然に続きます。気が付くまでどう続けるか、ですね。自分は有酸素+マシンですが体重は中々落ちませんw ちなみに年齢層は地域差が大きいと感じます。
  • OUTPUTとは知の連鎖を担うことである - 室長のひとりごち

    多分、今所属する組織の中でOUTPUTしているの部類としてはトップかその次くらいじゃないか、と根拠もなく思っている。特に2018年はカンファレンスなどの登壇も多かったので露出の点では多分そうなのだろう。 ときどき、カンファレンスに出ているのを同僚が知るとそうした活動に関心をされるのだが、自分としてはその同僚を含め、外に出すと喜ばれるだろうコンテンツを持っているのだろうと思っているのでやろうと誘うのだが、ほぼやらない。 じゃあ、なぜやっているかという疑問を持つかもしれない。 確かに、自分はなぜやっているのだろうか。 後付けの理由はさておき、自分もこれまでいくつもの勉強会やカンファレンスに足を運び、気づきをもらってきた。その気づきはもちろん、現場で必要だったから自分から取りに行き、現場に持ち帰り試行錯誤しながら当てはめ、テーラリングを行うことで適用して現場の問題を乗り越えてきた。勉強会やカンフ

    OUTPUTとは知の連鎖を担うことである - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    本稿も大変勉強になりました。感謝の気持ちを持つことは仕事に限らず生きていくのに重要な要素です。さて、本稿のタイトルを自分風に言わせていただくと「知識の共有による正の化学反応」と考えます。
  • 先送り克服法 - 室長のひとりごち

    先延ばししてしまう理由は、先延ばししているタスクが大きいからだという。確かに、タスクが大きいままだと、手に余す。『うわぁ大変そうだ…ちょっと後にしておこう』ということをしているのだろう。結局、手をつけなければならなかった時点から放置されるのだから、事象としては先延ばししていることになる。 先送りしている理由は、 タスクが大きい 手の持て余していたら日が経ってしまった ということになる。 若手エンジニアに多い、なかなか進捗が出ないケースはこれなのだろうか。 自分としては、やり方を知らない(経験したことがない)から、始末のつけ方を知らないので、手がつけられないということではないかと思っている。 大きいことがタスクに手をつけることを遅らせる真因なのだろうか。タスクのサイズが問題なのか。 では大きなタスクを分解して小さなタスクにすれば良いことになる。えっと思うかもしれないが、 『大きなタスクで躊躇

    先送り克服法 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    V字モデルで全工程を自分で経験していればバラすのはできると思います。とはいえ現状のSIerでは望めないわけで、その解決方法を記載している点が本稿の素晴ら!なところですね。