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Chikirinとエネルギーに関するf6731713のブックマーク (2)

  • 「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記

    先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。 石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球&人類の歴史について超長期の視点から考え方の枠組みを説明されていました。 以下、自分のメモ用に「なるほど!」と思った点をまとめておきます。 その1:「電力不足」は「エネルギー不足」を意味しない。 エネルギー源とは、石油、石炭、天然ガス、太陽光線、水力、風力、原子力などの一次エネルギーを指す。電気はそれらから作られる二次エネルギーであって、エネルギーの利用形態のひとつに過ぎない。 一次エネルギー源のうち9割近くが化石燃料であり、その化石燃料は今後 2〜300年は無くならない。永久にもつわけではないが、原発があろうがなかろうが、節電しようがしまいが、10

    「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記
  • エネルギー史における中東と先進国 - Chikirinの日記

    原油が高騰してますねー。当然といえば当然。もう世界には石油しかないというこのタイミングで、産油国が政治不安にゆれているのですから。 ところで石油資源ってオイルショックの頃から「あと50年しか持たない」と言われ始めてました。1974年ー1979年、既に35年前です。では今、石油はあと15年しかもたないと言われているでしょうか? 算数的にはそうなるはず。でも実は変わらず「石油資源はあと50年しかもたない」と言われてます。30年後にもたぶん「石油資源はあと50年」と言ってるんでしょう。 なんで?  結局、永久にもつの?? 何が起こっているかというと、石油の埋蔵量自体は“いっぱい”あるんです。でも、その時点の科学技術をもって計測できない埋蔵量は、理屈としては“ない”とされます。加えて、“30年前の技術で採掘可能”であった石油と、“今の技術で採掘可能な石油”の量も違う。昔は、深ーい海の底の石油まで掘

    エネルギー史における中東と先進国 - Chikirinの日記
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