タグ

教育に関するf_oggyのブックマーク (47)

  • 教育改革はなぜ失敗するのか - 池田信夫 blog

    のサービス産業の効率が低いことは周知の事実だが、教育サービス(特に高等教育)はその中でも最低の部類だろう。私立大学の過半数が定員割れで、中国人留学生で定員を埋めている状態だ。一時、文科省が「大学院重点化」によって乱造した大学院大学も、ほとんどが定員割れで「学歴ロンダリング」の温床になっている。 こういう現状に対して何度も改革が試みられたが、状況は改善されていない。その根的な原因は、企業システムにある。拙著(第5章)でも書いたように、日の企業のガバナンスは資主義の原則である所有権(ownership)による支配ではなく、長期的関係にもとづいた会員権(membership)による支配だから、大事なのは組織に忠実で協調性の高いことで、専門的技能は必要ないのだ。 前にも書いたように、日の大学はシグナリングの装置だから、その役割は入試のとき終わっている。重要なのは「東大卒」の学歴では

  • 親の収入高いほど子供は高学力、でも… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年度の全国学力テストの結果を、文部科学省の委託を受けたお茶の水女子大の耳塚寛明教授らが分析した結果、そんな傾向が出ていることが4日、明らかになった。全国学力テストの結果と親の所得の関連を追った調査は初めて。絵の読み聞かせなども成績向上に効果があり、耳塚教授は「経済格差が招く学力格差を緩和するカギになる」と話している。 調査は、全国学力テストに参加した小6のうち、5政令市から100校、計約8000人を抽出し、親と教師を対象に学習環境など調べた。 世帯収入と平均正答率(国語と算数)の関係を見ると、高所得ほど点数も高い傾向がみられ、最も平均正答率が高かったのは、1200万円〜1500万円未満の世帯。200万円未満の世帯と比べると平均正答率に20ポイントの開きがあった。 親が心がけていることについて調べたところ、高学力層の子供の親は、「小さい時から絵の読み聞かせをした」「博物館や美術館に連れ

  • イケメンひいき、自慢話ばかり…ダメ大学教師の実例ビデオ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    NG集ビデオを撮影する大学教員と学生ら。イケメン学生をえこひいきする教員も「NG!」(山形大学で)=松美奈撮影 イケメン学生をひいきする。自慢話で授業を中断する――。 学生が不満を漏らすダメ教員をなくそうと、山形大など4大学の教職員や学生がビデオ「あっとおどろく 大学教師NG集!」を制作した。来月7日の大学教育学会で発表する。 授業の質の向上に取り組む山形大の小田隆治教授が発案。静岡、東京工芸(神奈川県厚木市)、北星学園(札幌市)を加えた4大学の教職員が、学生の声をもとにダメ教員像を代表的なパターンに分けて脚化した。撮影は山形大で行われ、学生約40人が出演した。 論文の締め切りに間に合わなかった学生を厳しくしかる一方で、イケメン学生には「あなたの論文を待っていたの」となで声を出すエコヒイキ教員、専門用語をまくしたてた後、ぼうぜんとする学生を「どうせ君たちにわからない」と見下す教員、家

    f_oggy
    f_oggy 2009/05/25
    ※ただしイケメンに限る
  • 青学大「iPhone」無料配布…狙いは「代返防止」 - MSN産経ニュース

    青山学院大とソフトバンクモバイルなどは14日、同社が販売する米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン) 3G」を社会情報学部(神奈川県相模原市)の全学生や教員約550人に無料配布し、教育や研究に活用すると発表した。 今秋から、代返防止のため位置情報機能を使って出席を申請するシステムを開始。資料や教材のほか、授業の様子を収録した放送を配信する予定。学生によるシステム開発も行うという。 大学側が基料金を負担し、私用の通話料などは学生が負担する。 記者会見した伊藤定良学長は「次世代の携帯端末を活用し、人材を育成していきたい」と話した。

    f_oggy
    f_oggy 2009/05/14
    代返防止かよw
  • 年収100万円台も珍しくない 非常勤講師「使い捨て」の悲惨 (連載「大学崩壊」第5回/首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長に聞く)

    年収1000万クラスの教授に対し、非常勤講師は300万円以下、100万円台も珍しくない。そんな「格差」が大学内に存在している。こうした高学歴ワーキングプアの放置は「大学の荒廃につながる」と指摘する首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長(憲法学)に話を聞いた。 非常勤講師は、下働きの「やらせて頂く」仕事 ――非常勤講師の平均的な暮らしぶりを教えて下さい。 松村   まず、ここで「非常勤講師」というのは、専任校をもたないいわゆる「専業非常勤講師」のことです。相場では、週1回の90分講義1コマで月2万5000円、年30万円前後が計算の基です。大学教員は週5コマ程度担当するのが標準的で、そうすると非常勤講師での収入は年150万円。ところが、同じ程度のコマを担当している専任の教授になると年収1000万円が普通と言われています。非常勤は大学運営の仕事はしないので、「全く同じ仕事」とは言いませんが

    年収100万円台も珍しくない 非常勤講師「使い捨て」の悲惨 (連載「大学崩壊」第5回/首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長に聞く)
  • 「奨学金」債務に苦しむ声にどうこたえるか

    奨学金の貸付残高はなんと5兆円を超える。このところ、高等教育の学費が高騰したことから、4年生大学を卒業した社会人の奨学金債務は、私立大学だと500万円を超える場合もある。日育英会などから奨学金事業を承継している日学生支援機構は、3か月を超える延滞者に個人信用情報機関のブラックリストに載せると打ち出した。あわてて全額を返済しても、5年間はブラックリストに残る。また、親の病気、失業などの理由で長期にわたって返済が滞っている場合には、元金80万円、延滞金100万円となるケースもあり、たとえ80万円返済しても全額延滞金に充当されてしまうので元金残高は1円も減らない。4月8日、文部科学委員会で私は、この「奨学金債務」を日学生支援機構に問い質した。 「沖縄タイムス」 困窮者 厳しい実態/奨学金滞納回収強化/国会で県内事例報告 病の母抱え 請求115万円/猶予知らず膨らむ延滞金 奨学金を貸与する独

  • 「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

    「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン