英東部エセックス州でトラックの冷凍貨物コンテナ内で39人が遺体で見つかった事件で、うち16人の遺体が27日、ヴェトナムへ帰国した。 10月23日にエセックス・グレイズの工業団地で発見されたトラックのコンテナには、女性8人と、15歳の少年2人を含む男性31人の遺体があった。そのうち16人の遺体が27日朝、ハノイのノイバイ空港に到着し、救急車で遺族のもとへと運ばれた。
英東部エセックス州でトラックの冷凍貨物コンテナ内で39人が遺体で見つかった事件で、うち16人の遺体が27日、ヴェトナムへ帰国した。 10月23日にエセックス・グレイズの工業団地で発見されたトラックのコンテナには、女性8人と、15歳の少年2人を含む男性31人の遺体があった。そのうち16人の遺体が27日朝、ハノイのノイバイ空港に到着し、救急車で遺族のもとへと運ばれた。
「お母さん、ごめんなさい。私の渡航は失敗です。お父さん、お母さん、心から愛している。息ができなくて死にそう」 家族のスマートフォンには、今も娘からの最後のメッセージが残されています。家族の負担を少しでも減らしたい。彼女はこんな思いを胸に、異国の地で働くことを目指しました。でも、その願いがかなうことはありませんでした。 (ハノイ支局長 道下航) 彼女は、親思いの女性でした。 田畑が広がる田舎町で育った彼女の名前は、ファム・ティ・チャ・ミさん(享年26)。再び海外で働くことに、父親は強く反対しましたが、「家族のために私が行くしかない」と話したといいます。弟が購入したばかりの車で事故を起こし、多額の借金を背負うことになった彼女の家族。 当時、彼女は、日本で働いてふるさとに戻ってきたばかりでしたが、海外で働くことを決めたのは、そんな両親の負担を少しでも減らそうと思ったからです。イギリスでネイリスト
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