イスラエルの攻撃によって破壊された国連の学校=6日、パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラト/Bashar Taleb/AFP/Getty Images (CNN) 国連児童基金(ユニセフ)の広報官は17日、パレスチナ自治区ガザ地区で死んでゆく子どもたちの苦しみに、誰も耳を傾けようとしないと訴えた。 ユニセフのジェームズ・エルダー広報官は、「子どもたちに対する攻撃について人々がいまだに何らかの言い逃れをして、停戦のみに目を向けないことに強い違和感を覚える」と述べ、「双方とも子どもたちの苦しみに対して痛ましいほど無関心」だと訴えた。 CNNの取材に対してエルダー氏は「あまりに多くの子どもたちが手足を切断している」と語り、「子どもたちは頭の傷やひどいやけどを負いながら、我々が目の当たりにしている組織的な惨状のために、治療を受けることができない」と指摘。ガザ地区について「子どもたちの場所ではない」
思想の言葉 岡 真理 他者の不透明さの壁のもとに ──ジャン・ウリ没後10年に寄せて 多賀 茂 同盟論からみるウクライナ戦争 玉置敦彦 現代韓国メディアの植民地・戦争経験の形象化 ──映画・ドラマを中心に 李基勲/盧ジュウン訳 ポピュリズムは民主主義の活性化に寄与するのか 千葉 眞 絶対理念の動態と存在の回帰性 ──ヘーゲルの理念論 山口祐弘 思考中華民国・序論 ──原点から出発する思考(中) 楊儒賓/丸川哲史訳 〈連続討議〉戦争責任・戦後責任論の課題と可能性(中) 宇田川幸大・内海愛子・金ヨンロン・芝 健介 ガザ、それは、ソムードの大地だ。パレスチナ人のソムードが凝縮した土地だ。 アラビア語には「抵抗」を意味する言葉が二つある。ひとつは「ムカーワマ」。銃をもって闘うレジスタンスの抵抗を意味する。「ハマース」は「イスラーム抵抗運動」のアラビア語の頭文字をつなげた略称だが、このときの「抵抗」
ガザ地区で人道状況の悪化が続く中、現地の保健当局は3日、北部のカマルアドワン病院で子ども15人が栄養失調と脱水症状で亡くなったとSNSに投稿しました。 保健当局は病院の集中治療室には、さらに栄養失調などで苦しむ6人の子どもがいるとしています。 ユニセフ=国連児童基金の中東・北アフリカ地域事務所のアデル・ホドル代表は、3日、この病院で子どもたちが10人以上亡くなったとされていることについて「悲劇的で恐ろしい死は人為的で完全に防げるものだ」とした上で、「ガザに残された数少ない病院のどこかで、命がけで戦っている子どもたちがもっといるだろうし、北部では全く治療を受けられていない子どもたちがさらにいるだろう」と懸念を示しました。 そして「医師と親たちの無力感と絶望感は耐えがたいものであるに違いないが、ゆっくりと死んでいく赤ちゃんたちの悲痛な叫びはもっとつらいものだ。何千の赤ちゃんや子どもたちの命が救
英語版記事を日本語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Armenian genocide|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針についての
中国の劉暁明駐英大使は19日朝、BBC番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演し、新疆ウイグル自治区でウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられている様子に見えるドローン映像を見せられて、「何の映像か分からない」と述べた。
中国の新疆ウイグル自治区南西部ホータン地区にある「再教育」施設の監視塔(2019年5月31日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【2月27日 AFP】(写真追加)中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために実施している厳格な措置によって、飢餓が広がっている。米首都ワシントンに本部を置く人権擁護団体「ウイグル人権プロジェクト(Uyghur Human Rights Project)」が26日、告発した。 【関連記事】ウイグル人収容施設、散髪頻度まで厳しく管理 ウイグル人権プロジェクトはさらに、ウイグル人やチュルク語(Turkic)を話すイスラム教徒ら100万人超が収容され、国際的な非難を浴びている施設で、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」が流行する恐れがあると懸念を
新疆大学の学長だったタシポラット・ティップが中国・北京の空港で拘束されたのは2017年3月のこと。その後、「党に忠誠を尽くすよう見せ掛けて、実は民族主義者であるという『両面人(二面性を持つ者)』」などのレッテルを貼られ、「国家分裂主義者」として中国共産党から執行猶予2年付きの死刑判決を受けた。 【動画を見る】ウイグル弾圧の実態 ティップは日本の東京理科大学に留学し、博士号を取得した地理学と地質学の専門家だ。拘束から2年以上が経過した9月中旬、国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは家族や複数の情報源の調査の結果、ティップの死刑が近く執行される恐れがあると判断。即時の無条件釈放を呼び掛ける声明を公表した。 死刑執行が懸念されているのはティップだけではない。ロシアに留学し、ウイグル伝統医学の大家であった新疆医科大学のハリムラット・グプル元学長、新疆ウイグル自治区教育庁のサッタル・ダウッ
中国政府が西部・新疆(ウイグル自治区)で、イスラム教徒の子どもたちを家族、信仰、言葉から意図的に引き離していることが、新たな調査でわかった。
「目に光が全くない」 男性は携帯電話に届いた動画の中の父親の姿をみてこうつぶやき、涙を流しました。 男性の父親と弟が新疆ウイグル自治区の“職業訓練施設”に収容されて2年。家族の身を案じて長年、口を閉ざしてきた在日ウイグルの男性が先月、私たちの取材にその苦悩を打ち明けました。なぜ男性は声をあげることを決意したのか。そこにはウイグル族の人々の深い絶望がありました。 (国際部記者 篁慶一) 「家族を返せ!ウイグルに自由を!」 今月5日、東京の中国大使館前。日本で暮らすウイグル族の人たちが横断幕を手に抗議の声をあげていました。 彼らの故郷、中国西部の新疆ウイグル自治区。 イスラム教を信仰し、独自の言語や文化を持つ少数民族ウイグル族が多く暮らしています。 10年前の同じ日、この自治区で大規模な暴動が起きました。分離・独立を警戒する中国政府に対し、経済格差や宗教政策に不満を募らせるウイグル族の人たちが
<チベット犬やモンゴル馬を中国豚が駆逐する――民族弾圧は血の殺戮から文化抹殺の段階へ> 中国は50年代初頭にチベットを侵略した際と、66~76年の文化大革命中に、チベットと内モンゴルでジェノサイド(集団虐殺)を進めた。 これらの地域を「自治区」として中国の辺境に編入してからは殺戮だけではなく、「文化的ジェノサイド」も行っていると、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は主張する。英オックスフォード大学から2010年に出版された『ジェノサイドのハンドブック』もその事実を認めている。 ダライ・ラマをはじめ、ウイグル人のラビア・カーディル、「世界南モンゴル会議(クリルタイ)」代表のショブチョード・テムチルトといった中国から亡命した3人の民族指導者の話を元に、「文化的ジェノサイド」の実例を挙げてみよう。 チベットが侵略される50年代以前には2500カ所もの仏教寺院があったが、ダライ・ラマがイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く