『それいゆ』『ひまわり』などで活躍した天才イラストレーター“中原淳一”の画集『中原淳一 四季のイラストレーション』が2016年4月6日(水)に発売される。 若干18歳で作ったフランス人形が認められ、東京の百貨店で個展を開催。それをきっかけに、雑誌『少女の友』の挿絵、口絵、表紙絵、付録等を手掛け、瞬く間に一世を風靡する人気画家となった中原。第二次世界大戦後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、自身で雑誌『それいゆ』(1946年)『ひまわり』(1947年)『ジュニアそれいゆ』(1954年)『女の部屋』(1970年)を相次いで創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなく、イラストレーター、ファッションデザイナー、スタイリスト、インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮し、その全ての分野において現代につながる先駆的な存在となった。 1958年に病に倒れ、長い療養生
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