ブックマーク / wotopi.jp (12)

  • 「テンプレの家族像にとらわれていたのは自分だった」ジェーン・スーさん|ウートピ

    「家族」と言うと世間では“家族の絆”や「家族なんだからわかり合える」といった“美談”でもてはやされがちですが、「そうは言っても面倒なときもある」「うちの家族は違うよ」と思っている人も実は多いのではないでしょうか。 コラムニストのジェーン・スーさんが自身の父親についてつづったエッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)を上梓しました。 40代半ばに差し掛かったジェーン・スーさんが80歳になろうとしている父と、もう一度「父と娘」をやり直そうと向き合った日々をつづったエッセイです。 「母親とはよく話すけれど、父親とはちゃんと話してないな」「改まって何を話せばいいのかわからない」という人もいるはず。 ジェーン・スーさんに3回にわたって話を聞きました。 【第2回】「家族なんだからわかり合える」はウソ? 父親について書こうと思ったきっかけ ——お父様のことを書こうと思ったきっかけを教えてください。

    「テンプレの家族像にとらわれていたのは自分だった」ジェーン・スーさん|ウートピ
  • 計画どおりに生きる。それが「大人になる」ってことですか? 燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ

    『ボクたちはみんな大人になれなかった』対談・第3回 計画どおりに生きる。それが「大人になる」ってことですか? 燃え殻×古賀史健【対談】 ツイッターで約9万人のフォロワーがいる燃え殻さんによる初の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が6月30日に発売されました。 燃え殻さんは、テレビの美術制作という“一般人”ながら、「日報代わりに始めた」ツイッターで多くの人の心をつかみじわじわと人気に。昨年、ウェブサイト『cakes』で連載された小説が話題を呼び、書籍化が決定。糸井重里さんら著名人からも支持を受けています。 今回、初の小説発売を記念して、ベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)の著者・古賀史健さんと燃え殻さんが対談を行いました。 ウートピ読者から見ればおそらく“お兄さん”的な存在のお二人。3回にわたり、小説の舞台になった90年代のこと、背伸びしていた青春時代のこと、東京

    計画どおりに生きる。それが「大人になる」ってことですか? 燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ
  • 「日々をちゃんと生きること。それが仕事の“成仏”につながる」燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ

    『ボクたちはみんな大人になれなかった』対談・第2回 「日々をちゃんと生きること。それが仕事の“成仏”につながる」燃え殻×古賀史健【対談】 ツイッターで約9万人のフォロワーがいる燃え殻さんによる初の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が6月30日に発売されました。 燃え殻さんは、テレビの美術制作という“一般人”ながら、「日報代わりに始めた」ツイッターで多くの人の心をつかみじわじわと人気に。昨年、ウェブサイト『cakes』で連載された小説が話題を呼び、書籍化が決定。糸井重里さんら著名人からも支持を受けています。 今回、初の小説発売を記念して、ベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)の著者・古賀史健さんと燃え殻さんが対談を行いました。 ウートピ読者から見ればおそらく“お兄さん”的な存在のお二人。3回にわたり、小説の舞台になった90年代のこと、背伸びしていた青春時代のこと、東

    「日々をちゃんと生きること。それが仕事の“成仏”につながる」燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ
  • 90年代の東京ってどんな感じだったんですか? 燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ

    『ボクたちはみんな大人になれなかった』対談・第1回 90年代の東京ってどんな感じだったんですか? 燃え殻×古賀史健【対談】 ツイッターで約9万人のフォロワーがいる燃え殻さんによる初の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が6月30日に発売されました。 燃え殻さんは、テレビの美術制作という“一般人”ながら、「日報代わりに始めた」ツイッターで多くの人の心をつかみじわじわと人気に。昨年、ウェブサイト『cakes』で連載された小説が話題を呼び、書籍化が決定。糸井重里さんら著名人からも支持を受けています。 今回、初の小説発売を記念して、ベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)の著者・古賀史健さんと燃え殻さんが対談を行いました。 ウートピ読者から見ればおそらく“お兄さん”的な存在のお二人。3回にわたり、小説の舞台になった90年代のこと、背伸びしていた青春時代のこと、東京(都会)で働

    90年代の東京ってどんな感じだったんですか? 燃え殻×古賀史健【対談】|ウートピ
  • 「さよならおっぱい」女社長・川崎貴子、手術を受ける|ウートピ

    女社長、着々と仕事をこなす 昨日1カ月前から予約の入っていた個人カウンセリング希望の女性と会い、入院前の仕事はこれで全て終わった。11月2日は魔女の夜会(女社長が不定期に開催しているトークイベント)だったのだが、予定人数を大幅に上回りとても盛り上がる。私と白魔女に会いに、それこそ遠方からいらしてくださった方もいて、こちらも穴をあけずに済んだことにほっと胸を撫(な)でおろす。業の企業コンサルと執筆と取材は前倒しすることができて滑り込みセーフ。火事場の馬鹿力はあると確信する。 問題は、「キャリ婚」という1年がかりの事業、そのローンチが手術の翌日だということだ。当日に私は何をする訳でもないが、リリースを拡散して女性会員と男性会員を募り、その後の男性会員面接は2週間お休みしなければならない。何より、この事業の言い出しっぺで看板の一人でもある私がオープンと同時に「いきなりの乳がん」とは、利用してく

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  • 「右乳房を失くした私が、今度はどんな生き物になるのか」女社長・川崎貴子、家族に乳がんを告知する|ウートピ

    女社長の乳がん日記page.2 「右乳房を失くした私が、今度はどんな生き物になるのか」女社長・川崎貴子、家族に乳がんを告知する 女社長、家族(母と娘)に告知する 乳がんの告知を受け、取りあえず外をしようと自宅に電話した。電話に出たばーば(実母)は、結果を聞いて予想通り慌てふためいた。「どうしよう、どうしよう」と。 「あのね、今は乳がんでは死なないし、当に大丈夫だから。それより、今日は外にするから娘たちに近所のいつもの店で6時半に待ち合わせって言っておいてくれる?」 「どうしよう、どうするの?」「ママが死んじゃったら子供たちどうするの?」と、ばーばは私の話を聞いてるのか聞いていないのか。 「大丈夫。手術したら問題ない病気だから。子供たちにまだ言わないでね。私から言うから」 いろいろこじらせていて、心配性で慌て者の母。彼女を安心させるための嘘を子供の頃からどれだけついただろうか? 当は

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  • 身近な性被害を“男女平等”でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る|ウートピ

    『先生の白い嘘』鳥飼茜さんインタビュー(前編) 身近な性被害を“男女平等”でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る 『先生の白い嘘』(講談社『モーニング・ツー』にて連載中)は、女性教師を主人公にした学園漫画。性的弱者である女性が感じる不条理、苦しさを描くと同時に、男性も「男らしさ」「男性性」の枠に縛られていることの不自由さを指摘しています。 現在、多くの連載を抱える人気漫画家の鳥飼茜さんに青年誌で「性の不平等」を問いかける意義、私たちを縛り付ける「男らしさ」「女らしさ」の根っこにあるものは何なのか、話を聞きました。 女性に対しては「分かってほしい」と甘えてしまう ――『先生の白い嘘』連載に至ったきっかけを教えてください。 鳥飼茜さん(以下、鳥飼):女として生きていて男の人から受ける性的な不条理とか理不尽さみたいなものを、私生活では都度都度人に不満としてこぼしていたんだけど、喋

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  • 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入

    期間限定バー『ブッシュ・ド・ノエル』インタビュー 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入 障害は「かわいい・かっこいい」 これまでメジャーではなかったラグビー日本代表が大活躍し、多くのファンを獲得しています。10月17日にも、とあるマイナースポーツがファンを熱狂させるという出来事がありました。車いすバスケ日本代表が、11大会連続12回目の、リオデジャネイロ・パラリンピック出場を決めたのです。来場者は約3600人、報道陣は約120人と注目度の高さがうかがえるのは、やはり2020年に控えた東京パラリンピックが背景にあるからでしょう。 “欠損女子”が笑顔でお出迎え そんな国民的快挙の裏で10月23日、ひっそりと開店した期間限定コンセプト・バーがありました。場所は新宿ゴールデン街、店の名前は『ブッシュドノエル』、和訳すると『切り株』ですね。 クリスマスでもないのに、なぜこの店名? その疑問は、

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  • 友達って3人くらいでちょうどいい アラサー女性漫画家が語る、女友達との上手な付き合い方|ウートピ

    『地獄のガールフレンド』著者・鳥飼茜さんインタビュー 友達って3人くらいでちょうどいい アラサー女性漫画家が語る、女友達との上手な付き合い方 女友達。ある時は恋人や配偶者よりも頼もしく、またある時は家族のように気のおけない存在。だけどたまに何を考えているか分からなかったりすることも。アラサーとなると自分自身も、また相手も環境が変わり、それまでの関係に変化が見られることもあるのではないでしょうか。 鳥飼茜さんが描く漫画『地獄のガールフレンド』(祥伝社『FEEL YOUNG』にて連載中)は、それぞれ「友達がいない」アラサー女性たちがシェアハウスを始め、付かず離れず付き合う中で、ポロっと垣間見える音や悩みが見所です。 強い絆で結ばれた友情ではない、でもイイ感じの関係を保つ方法って……? 鳥飼茜さんにお話を伺いました。 自分が満たされてない状態だと、他人が羨ましくなって妬みやケンカの種になってし

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  • 「男が同じ相手に興奮できるのは最初の2、3年よ」  抱いてもらえずに悩む女の人生相談 vol.10|ウートピ

  • 美人漫画家がアルコール依存症になったワケ 素顔を明かした「まんしゅうきつこ」インタビュー|ウートピ

    漫画家・まんしゅうきつこさんインタビュー(前編) 美人漫画家がアルコール依存症になったワケ 素顔を明かした「まんしゅうきつこ」インタビュー 3年前、謎の人物によるブログが突如開設された。ブログの名前は「オリモノわんだーらんど」。書いているのは「マン臭きつ子」。その名前のインパクトはもちろん、内容の秀逸さで、またたく間に話題になった。それまでは当にただの主婦だった「マン臭きつ子」は、その後「まんしゅうきつこ」に名前を変え、漫画家としてさまざまな雑誌で活躍。 「実は超美人らしい」、「なんでこんなペンネームにしてしまったの……?」など謎が謎を呼んでいたのだが、この4月に初の著書を刊行することとなった。タイトルは『アル中ワンダーランド』(扶桑社)。テーマは、急激な人気上昇の陰で人知れず苦しんでいた自身のアルコール依存症だった。著書刊行にあたって、まんしゅうきつこ氏にインタビューした。 ブログ更新

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  • 高学歴男子はもう終わり! いま話題の「マイルドヤンキー」がアラサー女子の結婚相手にふさわしい理由|ウートピ

    最近何かと話題の“マイルドヤンキー”というキーワード。地方都市に住み、休日はイオンなどで過ごす、従来のヤンキーよりも温和な現代の若者たちのこと。彼らは上京志向を持たず、低学歴・低収入であるケースも多いが、人情に溢れ、地元で深く強固な人間関係を築くのが得意で、結婚も大概早い。彼らの言動や振る舞いを注意深く観察してみると、都会で働く女子が失ってしまった、純粋な部分をしっかりと保ったまま生きている姿が魅力的に見える。もしかして、社会で揉まれるストレスフルなアラサー女子にこそ、彼らのような存在は必要なのではないか……? 筆者が先日、偶然再会した際に気づいた、マイルドヤンキーの魅力について考えてみた。 マイルドヤンキーは、基的に“オトコ前”で“女子に優しい” 小・中学時代を振り返ってみると、なぜか普通の男子よりちょい悪男子がモテたという記憶がある方も多いのではないだろうか。モテたヤンキー達は、なに

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