ブックマーク / www.gentosha.jp (6)

  • 「自己愛過剰社会」に翻弄されないために|広く弱くつながって生きる|小野美由紀/佐々木俊尚

    広く弱くつながって生きる 2018.06.11 公開 ポスト 第一回 「自己愛過剰社会」に翻弄されないために小野美由紀(ライター・コラムニスト)/佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト) 新書『広く弱くつながって生きる』の著者・佐々木俊尚さんと、小説『メゾン刻の湯』の著者・小野美由紀さん。おふたりが「これからのつながり方」について対談しました。 自己啓発に翻弄されるな! 小野 『広く弱くつながって生きる』、すごく共感しつつ拝読しました! 佐々木さんがこのを出そうとしたきっかけは、何かありますか? 佐々木 きっかけは、小野さんの『メゾン刻の湯』のお話にもつながってくると思うんですけど、なんかいま、共同体というのがなくなっちゃっているじゃないですか、社会から。 小野 そうですね。 佐々木 歴史を振り返れば、太平洋戦争の前ぐらいまでは「ムラ社会」と言われる農村共同体のようなものがわれわれの居場所と

    「自己愛過剰社会」に翻弄されないために|広く弱くつながって生きる|小野美由紀/佐々木俊尚
  • スクランブル交差点、オザケン、六本木のABC。90年代のような毎日だ|コグマ部長の営業日誌、これも仕事ですから|コグマ部長

    コグマ部長の営業日誌、これも仕事ですから 2018.05.17 公開 ツイート スクランブル交差点、オザケン、六木のABC。90年代のような毎日だ コグマ部長

    スクランブル交差点、オザケン、六本木のABC。90年代のような毎日だ|コグマ部長の営業日誌、これも仕事ですから|コグマ部長
  • 会話がわからない|猫を撫でて一日終わる|pha

    昔から、人との会話というものが全然わからなかった。 何を話したらいいのか全く見当がつかない。いい年になった今ではわからないなりにその場をしのぐ術をいろいろ覚えたのである程度取り繕えるようになったけれど、10代や20代前半の頃は当に会話が全然できなくて、自然に会話ができる(ように見える)普通の人々に対して敵愾心を募らせていた。 なんでみんな会話なんていうよくわからないゲームが自然にできるんだろう。あのつまらなさにどうしてみんな耐えられるんだ。そもそも話題というものがわからない。天気の話とかどうでもいいしテレビの話とか全然知らない。世間話って無意味だろ。相手の発言の一つ一つにどういう意図があるのか全く読み取れない。どう応答すれば正解なのか。難易度がベリーハードの早押しクイズ大会だ。なんでみんなそんなに喋りたいことがあるんだろう。僕は人に対して喋りたいことなんてほとんどないんだけど。僕に対して

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  • かくとき<おれはだれだ?>坂口恭平 - 幻冬舎plus

    病を抱える坂口恭平さんより、「の気配が怖くて書いた」という原稿が届きました。詩なのか小説なのか手記なのか判然としません。になるのでしょうか? ならないかもしれません。しかし、言葉に込められた切実さから目をそらすことができませんでした。自分はだれなのか? 自分の退屈さ。その苦しみ――。表現者の切実な衝動だけが詰まった未完成な文章を公開することに躊躇いがあります。しかし、どうしてもいま、読んでもらいたく1週間の期間限定で公開します。 *** 2016年6月10日 苦しみすぎて、いつものようにただ書くしか方法を知らぬ。直感はゼロ 時間 一体、おれはどうすればいいのか。とにかく覇気がない。覇気がないけど、覇気がなくてもいいのではないか。とにかく覇気がないからといって人生終わりではない。覇気がなくてもやっていける。元気がなくてもやっていける。元気がなくても仕事は進めることができる。とにかく

    かくとき<おれはだれだ?>坂口恭平 - 幻冬舎plus
    fahrenheitize
    fahrenheitize 2016/06/20
    坂口恭平さんのこれヤバイ。書く瞑想をそのまま公開してる感じがする。
  • おごり代7万円に見合う女性の振る舞いって?|今宵も「やれる/やられる」はディナーで決まる。|梅木雄平/はあちゅう

    今宵も「やれる/やられる」はディナーで決まる。 2015.12.15 公開 ポスト 『かわいくおごられて気持ちよくおごる方法』発売記念・後編 おごり代7万円に見合う女性の振る舞いって?梅木雄平/はあちゅう(ブロガー・作家) 『かわいくおごられて気持ちよくおごる方法』の発売を記念し、アラサーの男女2人で2010年代の「デートの流儀」を語り合う対談。前編では、TheStartup代表取締役で東京カレンダーWEBプロデューサーの梅木雄平さんが「デートのスタイルは相手との関係性や目的によって変えるべき」ということを強調されました。後編では、男女の微妙なニーズの相違はありながら、「デートにおいて事を重視する度合いは10割」と一致したお二人のこだわりあるデート論が展開されます。 (構成:皆類 撮影:牧野智晃) ◆可愛くてもリアクションが薄い女性はNG はあちゅう 相手との関係性や目的

    おごり代7万円に見合う女性の振る舞いって?|今宵も「やれる/やられる」はディナーで決まる。|梅木雄平/はあちゅう
  • 「ブス」という呪い|キョーレツがいっぱい|小野美由紀

    前回のコラムで「ブス」という単語を使ったら、「女性の見目に対して『ブス』という単語を使うとはなにごとか」と読者から電話でお叱りを受けた。 気分を害した方には申し訳ないが、しかし、私はここで「ブス」という言葉の持つ悪いイメージについて、一考する余地があると思う。 よく、「ブスだからモテない」とか「ブスだから私は何をやってもダメだ、好かれない」と言う人がいる。そういう人は、言っちゃ悪いが大変に空気が悪い。よどんでいる。 私はそういう人たちにこそ、声を大にして言いたい。 “ハンパな美人よりも、きっぷのよいブスのほうが、よっぽど男を惹き付ける”と。 私の友人のUは自他ともに認めるブスなのだが、大変風通しのよい突き抜けたブスで、かつ、とても頭がよい。彼女は先日さる大富豪の息子と交際1ヶ月という超最短スピードで結婚した。 なれ初めはこうだ。Uは彼と、とある合コンで出会った。相手がUに「嫌いなべ物ある

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