1 :一般人φ ★:2010/09/30 (木) 18:56:13 ID:??? 気象庁は1日、全国の6測候所を廃止し無人の自動観測に切り替え。 これにより気象庁が進めてきた「測候所の原則廃止」が完了し、138年前に北海道に初めて設置されて以来、全国に展開し観測を続けていた測候所は、例外的 に残される2カ所だけとなる。 1日の廃止対象は根室(北海道)、若松 (福島県)、千葉、御前崎(静岡県)、輪島(石川県)、山口の6測候所。存続の2カ所は帯広(北海道)、名瀬(鹿児島県)で、管轄区域が広く警報・注意報 を独自に出していることを考慮した。 気 象庁は「地元への防災情報伝達は地方気象台が引き継ぐので、防災上の支障はない」としているが、同庁職員でつくる全気象労働組合は「ゲリラ豪雨などが相次 ぐ中、測候所廃止は地方の防災力低下につながる」と反発。職員の目視に頼る初雪や桜の開花などの観測もできなくなる