このごろはサワヤカな安倍晋三先生が「自民党総裁戦」への出馬を表明したためか、あるいは季節の変わり目のせいか、ほうぼうのブログ(および掲示板)に攻撃的コメンターがわらわらと湧き出しているようです。「アマかプロかは分からんが、ネット工作員の相手はウンザリだ」とボヤくブログ管理人さんも少なくないでしょう。そこで先日(08-26)「コメント欄について」なる記事をアップして、以下の2点を主張しました。 不快なコメントはどんどん削除すればいい 面倒ならコメント欄を撤去してしまおう キーワードは「編集権」です。ブログを一個の「雑誌」だと考えるのです。各ブロガーはブログ雑誌の発行者であり編集長であり執筆者でもあります。ブログのコメント欄は雑誌一般における「読者投稿欄」に相当します。この場合、コメント欄を含むブログ全体の編集権は(発行者・編集長・執筆者である)管理人にこそある。コメンターにはない。当たり前過