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2008年1月6日のブックマーク (2件)

  • 「関係性の病」に侵された人に売れるコミュニケーション・ソング - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■あなたはクリスマスに1人でいられるか? 現代人は関係性の病(やまい)に侵されている。 現代人にとって、他人とのコミュニケーションは生きる糧だ。だから「恋人がいるかどうか?」、「友だちが何人いるのか?」で人間の等級(価値)が決まる。で、負け組はひっそりアパートで孤独死して行く。 たとえばあなたは、クリスマスに1人でいられるだろうか? バレンタインデーになると意味もなくそわそわしてないか? そんな世の中の喧騒とはまったく関係なく、自分は自分だと超然としていられるか? 他人との関係性こそが生きている証だと感じる人は多い。だから音楽をピュアに楽しむのでなく、音楽を人とのコミュニケーション・ツールとして使う人たちにCDは売れた。それが90年代に起きた出来事だった。 音楽ビジネスはもともと純粋な音楽ファンを相手にした商売ではなかった。 それよりも、音楽自体に対する関心の強弱とは関係なく、音楽を媒介に

    「関係性の病」に侵された人に売れるコミュニケーション・ソング - すちゃらかな日常 松岡美樹
    faintmemory
    faintmemory 2008/01/06
    コミュニケーション論みたいに引っ張っておいて最後に「個によってちがう話」という結論。
  • 消費されるコンテンツ(1)コンテンツはコミュニケーションの糧でしかないのか? - novtan別館

    年末に一発ネタ的にこんなことを書いた。 特に、消費されるだけのコンテンツは、話のタネに過ぎないと言えるかもしれない。 人類史上最大最強のコンテンツ「おしゃべり」に対抗するのは容易ではない! - novtan別館 僕の考えとして重要なのは、実はコンテンツ自体を求めている人はそれほどいないはず、というところにあるのです。というか、芸術って実はそれほど普遍的な感動を与えるものではなくて、人それぞれの感受性に左右されるし、「はまった」度合いによっても変わってくる。コンテンポラリーなジャズなんていきなり知らない人に聞かせてもよっぽどツボにはまらないと価値を認めてもらえないだろう。カジュアルなコンテンツを入り口にするかしないかというのはとても大きい。中に入らなくても満足してしまう人は、質的にはそのコンテンツを求めていないと考えることができる。 かつてはあまり志の高くない音楽が売れていた。今は売れない

    消費されるコンテンツ(1)コンテンツはコミュニケーションの糧でしかないのか? - novtan別館
    faintmemory
    faintmemory 2008/01/06
    とりあへずブクマ