遊んであげるよぉ NHK Eテレの「○○講座」を、特にそれをやるということでもないのですが、何となく見ていることがよくあります。それで、気になるのが、講師がみんな「~てあげる」を連発することなのですが、皆さんはどう感じるでしょうか。 例えばハンドメイド講座では、「しっかり染料を塗ってあげてください」「ペーパーでしっかり押さえてあげてください」「丸く切り取ってあげてください」って・・・材料の葉っぱに「~てあげて」を連発。趣味の園芸の講師も「黄色くなってしまった葉っぱを取ってあげる」「管理してあげる」「多めに土をかけてあげてください」です。 「そういうところをパッと見付けてあげる」と言ったのはボルダリング(フリークライミングの一種)の講師。壁に埋め込まれたたくさんのホールド(様々な色や形の突起)の中から自分が足をかけるのに最も適した位置にあるホールドを素早く見付けろというアドバイスです。 後ろ
福島のセシウムが急に増え、さらに福島第一原発の4号機が爆発したのではないかと心配されています。多くの人が心配しているのに、原子力関係者は事実や基礎的な考え方をほとんど公表していません。 このようなことは、今に始まったことではなく、これまでの原子力に共通して見られたことです。つまり、反原発の人たちが懸命に調べ、発信し、抗議をしていても、原発推進の人たちは「俺たちには殿様(政府)がついているから、彼らの相手にしなくても良い」という態度に終始したのです。 でも、これは反原発の人も同じでした。私は時に反原発の研究会などに行って、質問をすると「なんだ、こいつ! 原発側にいてケシカラン。そんな質問をしてどうなるのだ」という目で見られ、十分な答えをして貰ったことはありません。 「不毛な対立」というのはこういうのを言うのでしょう。お互いに自信に溢れ、自分たちの村に安住し、自分と異なる考えの人も立派な日本人
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