大リーグ・マリナーズのイチローが6年連続でゴールドグラブ賞を受賞しました。おめでとうございます。すごいです。ホームラン性の当たりを脅威のジャンプで捕球する美技。レーザービームと呼ばれる矢のようなホームへの送球。野球の醍醐味を見せてくれます。その実力は野球にうるさいアメリカ人もが認め、絶賛するところです。まさに日本の、そして日本人の誇りです。これはまちがいありません。 が、しかし、それでも私はイチローが嫌いです。 あれはイチローが大リーグに挑戦した最初の年の2001年7月。いきなりオールスター戦に選ばれたイチローを取材するため、マリナーズの本拠地のシアトル・セーフコ球場にロサンゼルスから出張しました。 ナ・リーグの先発はあのランディ・ジョンソン(当時ダイヤモンドバックス)。対するア・リーグのトップバッターはイチローでした。1球目、ジョンソンの投じた速球をイチローが見事にはじき返し、痛烈
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