少し前にAll About News Digに書いた「炊きたてごはんは混ぜないほうがいい」が各方面で多くの方に読んでいただいたようでありまして、深く御礼を申し上げます。予想以上に拡散してしまったので、少しばかり補足をこの場にて。 上記記事の内容をざっくり言うと……。 1.ごはんのおいしさは“おねば”に凝縮されている 2.“おねば”を最大限に活かすため、一膳目は炊きあがりを混ぜず、すくうように盛る 3.ただしそのまま温度が下がると、ごはん同士が糊のようになってくっつくので、冷めないうちに全体を切り混ぜる というものでした。炊きたてごはんのおいしさが凝縮されている部分を無条件で混ぜて、味のメリハリをなくしてしまうのはもったいないというような話です。ところが、「ごはんは混ぜるもの」という世間の「常識」にカウンターを当てるようなことを言うと、条件反射的な反発を食らうのがいまどきのソーシャルニュース
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煩わしいコミュニケーションから解放されたネタを探してギラギラしなくなった鬱っぽいツイートを見ては心配することがなくなった鬱っぽいツイートをして周りに迷惑かけることもなくなった言わなくていい過去を自慢して自己嫌悪することがなくなった必要以上に写真を撮らなくなった友達を妬む事が減った使える時間が増えた自分は何者でもないことを肯定できるようになったネタで買ってたお菓子を買わなくなった将来についてちゃんと考えるようになったTwitterで起きている事件に心を痛めることが減った(起こっていても気付かないから)話題についていくために何かやる必要がなくなった結果良い事ばかり起きるようになった人生がやっと進み出したもっと早く止めれば良かったツイートする
2013-10-20 Twitterのフォローを、300人削った。 Twitterのフォローを、300人以上削る。 興味を持ったアカウントに対して、とりあえずフォローしていった。 しかし、向こうからのフォロー返しには、なかなかいたらない。 10月、天秤座太陽で、TLがいかがわしく、決断。 書店員・編集者・アニオタは、あまりフォロー返しをしてくれなかった。 本を書きたいなと思うが、現在は異業界である。 その界隈に対して、関係性を持っていない。 ネットから始まる関係性というのは、リアルを介して成り立つべきなのか。 はてなブログに関しては、やり取りをしているので、興味を持ってくれる人がいる。 mixiと比べれば、ネット間のつながりが強めな感じがする。 ダイアリーとブログを、全く別の世界観とし、はてな村という概念がなくても構わない。 デザイン、インターフェイスからして、取り込む層が全く違うのも根拠
先日のバレンタイン記事で、日本の外でも段々Facebookやらその他のSNSがうざくなっている人が結構いるということを書きました。 仕事は忙しいわ、家に変えれば嫁が疣痔が辛いとか言っているわ、気がついたら来週は町内会のドブ掃除の日だわで、ネットでなれ合ってる暇はないわけです。喪男、喪女だと、ぼっちが可視化されるのもたまりませぬわ。 結局SNSで「つながり」(うぎゃ、恥ずかしさ全開だわ)が増えたとは言っても、家族やら親戚以外で仲良くしてる人ってせいぜい5−6人じゃないでしょうか。片手で数えられる範囲。 仲良くしてるって、ばか騒ぎしたり、脱腸で辛いとか、転職失敗したとか、という痛い話をして平気な仲って意味です。お互いを盛る必要がないの。モリモリでインチキだらけのFacebook的人間関係にはあり得ないですね。 あたしが特別に友達が少ないんじゃないかと思ってたんですが(まあ、人格に難ありだから少
チキンレース化するソーシャルメディア ここ半年ほど、余裕がなくて詳しく動向をチェックできていないこともあって“ソーシャルメディア(一般的な意味とは若干違うのでカッコ付きで)”に、いまひとつ興味を持てずにいます。 「メディア」と「コミュニケーション」、「コミュニティ」と「ソサイエティ」のようにテーマが細分化して語られていく一方で、意味的にも内包するものも巨大化している(と思う)“ソーシャルメディア”を相変わらず大ざっぱに礼賛するような向きも見られ、前者に関してはまだ事例や論点が固まっていない中で、後者の方ばかりが目立つような印象があります。 そして、どちらにしても、Web2.0ブームの頃とは違って「個人の力」や「群衆の力」でなく、どうもマーケティングや採用活動など「企業活動」に視点が集まっているような印象もあります。 これは、あくまでも個人的に今「印象がある」というだけで、実体としてどう
コミュニティ好きは現役の若者ばかりじゃない!密かに盛り上がる「シニア向けSNS」の意外な面々 ダイヤモンド・オンライン 1月23日(日)8時30分配信 株式会社ジェイ・キャストが『J-CASTニュース』の配信で提携したシニア向けコミュニティサイト「Slownet」。高齢化時代を迎えた今、ネットで出会いを求めるシニア層も増えているのだ。 『J-CASTニュース』で知られる株式会社ジェイ・キャストは、昨年11月からシニア向けコミュニティサイト「Slownet」へ「J-CASTテレビウォッチ」の記事配信を開始した。また「Slownet時事川柳」コーナーをニュースページの下に設けて、J-CASTニュース記事を基に「Slownet」ユーザーが投稿した時事川柳の優秀作を、掲載しているという。 このニュース、自分は両社提携の事実よりも、「シニア向けコミュニティサイト」というワードに反応してしまった。S
Facebookイイネ!と宣伝してるひとたちが巡回範囲で目につきましたもので、つい。 ※現状、(実名制ということもあって)『グローバルな(そしてビジネス風味の)人脈作りSNS』として機能しているのがFacebook国際的大躍進の理由、と理解していますが、こちらの前提のほうでよろしかったでしょうか(ファミコン敬語) ※ほとんどはツイートしたことの再掲にございます しかし、よくもまぁ、ブログ等で公言するなんてやり方で無邪気に推せるもんですね。公言したら(しても)「自分と同じ志(意識レベル)のひと」しか釣れないと思ってるんだとしたら、どんだけお花畑なんですかと。 『日本のネットマジョリティに見つかったらマジメな使い方はオシマイ』ということを、いまの(デマ流布と大喜利の巣窟と化した)Twitterの"惨状"から何も学ばなかったんだとしたら、愚かにも程があるんと違いますか? つまり、大っぴらにマジョ
はてなが、とうとう小中学生をメインターゲットにSNSを開始しました。その名も「はてなランド」。 いろいろとまずい気がするので懸念事項を挙げておきたい。…結構感情論かも。 うごメモ利用者がそのまま流れ込む うごメモという比較的クローズドな、生暖かい空気にしか触れていない子どもたちが一気にSNSに流れていく。 すごく怖い。大人も普通に使えるし、むしろはてはは保護者にも使うことを推奨。変なことを考える大人が入り放題。 彼氏彼女募集も実質OK というか放置 ヘルプではダメって言ってますが、かなり放置です。 少5の彼氏、彼女募集中!彼氏をゲット!(33) とかね。誤字あるけどw 今は10月5日ですが、このトピック(?)が建ったのは二日前です。 まだ始まってまもなく、管理しやすいはずの今ですら、禁止事項に反した投稿を2日も見逃してます。 というか、はてなのこれまでの管理手法から考えて、違反通知
あらかじめ会員登録したユーザー同士がインターネット上で交流しながら人間関係を作るインターネットサービスのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)。新聞社が運営するものとしては、一般紙として最初にSNSを始めた佐賀新聞の「ひびの」、新潟日報の「アメカゴ」などのほか、東北では河北新報の「ふらっと」などが知られる。 同社運営SNSは、開設2日間で200人以上が会員登録。一般のSNSのように日記の更新やグループでの情報共有ができるほか、同紙記事の閲覧も可能。SNSエンジンには「OpenPNE(オープンピーネ)」を採用した。 「ミクシィなど全国区のSNSはバーチャル色が強い特徴があるのに対して、地域SNSはよりリアルな交流も可能」(スタッフの加藤卓哉さん)と、同SNSのコンセプトは「部室」。「例えば、草野球チームの皆さんが、夜間に『こみっと』を使って作戦会議などミーティングを行い、昼間は実際に
コミュニケーションの「肴」の話 手前味噌でアレだが、以下の広告βさんのエントリーは前に考えていた「転がすネタ(これの7番あたり)」に似てる。私の書いた「総ネタ転がし社会」というのを読み返してみるとだいぶ頭の悪い感じだが、この「肴」の話はスッと理解できてカッコいい。 たぶん、コミュニケーションには、「肴(さかな)」が必要なんだろう。 それは井戸のようなもので、それを含めて、コミュニケーションのはずだ。 そしてこの「肴」は、その都度、名前や様態を変える。 コミュニケーションの本質を垣間見た(広告β) こういう「肴」的なものって、相手と自分の立ち居地を相対的に把握するために必要なんだろうなと思う。例えば、コイツは仲間だ、ということを確認するために、 ・共通の道具を使っている(Twitterとか井戸とかタバコとか) ・共通のライフスタイルである(井戸とか床屋とか銭湯とか) ・共通の趣味がある(
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