物理に関するfaiyumのブックマーク (11)

  • 量子コンピューティング – 大阪大学基礎工学研究科 藤井研究室

    量子コンピューティング 2020 春・秋学期 大学院授業 授業概要と目的:量子力学は、電子や光子といったミクロな世界を 支配するもっとも基的な物理の枠組みである。 量子力学は、半導体や超伝導物質、そして NMR(核磁気共鳴)といった現代のテクノロジ ーを影で支えている。このような量子力学を表舞 台へと引っ張り出し、量子力学の原理を積極的に 利用して計算を行うコンピュータが量子コンピュ ータである。講義では、このような量子コンピ ュータがどのように記述され、どのような仕組み で機能し、どのような分野に活用できるかを理解 することを目指す。 前提知識:有限次元の線形代数と、初歩的な量子力学 第1回:ガイダンスと量子コンピューティングの導入 画像や写真等を多く使っているため非公開。講義内容はほとんど「驚異の量子コンピュータ:宇宙最強マシンへの挑戦」岩波科学ライブラリー に書かれた内容ですので

  • カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される

    カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される2019.08.13 11:00154,476 Andrew Liszewski : GIzmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) 2000年かけても解けなかった謎がついに。 カメラ好きなら誰しも、写真(レンズ)のはじっこの像がにじんだり色がブレたりすることに悩んだことがあるでしょう。これはもうレンズの物理的な性質で、補正することはできても消すことはできない...と思っていました。 しかし、その常識がくつがえる日が来ました。メキシコ・モンテレイ工科大学のラファエル・ゴンザレス=アクーニャさんが導き出した数式を使えば、このにじみを完璧に補正できるレンズを設計できるというのです! モンテレイ工科大学の公式ウェブサイトでは、ラファエルさんがインタビューでひらめきのきっかけについてコメン

    カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される
  • 幻の教科書「解析力学」

    屋さんに頼まれていて脱稿が遅れボツになった解析力学の 講義録@東工大をブログに置きます。 我孫子で行っている「相対論ゼミ」の中で解析力学を駆け足で講じた時に使ったもので、生徒さんの一人がPDF化してくださいました。ラグランジュ未定係数法の正当化とその限界など幾つかオリジナルな内容を含みます。 解析力学_1of3_(P1-P36) 解析力学_2of3_(P37-P) 解析力学_3of3_(P91-P144)

    幻の教科書「解析力学」
  • 物理のぺーじ

    物理のぺーじ♥ 内容 ・注意 ・計算が結構詳しい ・物理の説明はなるべく教科書等と相互補完してください ・pdfで作っているので見るにはAdobe Readerが必要です ・フォントを埋め込んでないのでLinuxとかだと日語が表示されないかも

  • 取り返しのつかない要素 - 物理 攻略 Wiki

    2024-08-18 「群論」の底なし沼 2023-10-12 取り返しのつかない要素 2022-07-15 ジョブ 2021-12-23 力学ぶらり旅(その1) 2021-10-21 海外版との違い 2021-07-25 よくある質問 2020-09-08 「複素関数論」の池 2020-08-08 「電磁気学」の工場 2020-07-07 「量子場」の城塞 2020-06-09 ばねと単振動 2020-05-05 質量とは何か 2020-02-06 「三角関数」の井戸 2020-01-26 分野別 2019-12-04 ASIN_4796116184 2019-11-12 「相対性理論」の港

  • 若手研究者が切り開く萌芽的研究「計算的手法による素粒子論研究の広がり」研究会

    12月19日(月)~21(水)にKEK小林ホールで、HPCI戦略プログラム分野5研究会「計算的手法による素粒子論研究の広がり」が開催されました。若手研究者7人の招待講演を含む24人による講演に、素粒子分野の研究者48人が熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が行われました。 主催のHPCI戦略プログラム分野5は、京速コンピュータ「京」で大規模に実行する研究開発課題を推進する他に、将来の中心的な研究課題となりうる研究を見いだして支援する役割を担います。この研究会は、特にスーパーコンピュータを用いた素粒子理論分野の研究で将来が期待される萌芽的な研究に焦点をあて開催されました。 研究会では静岡大学の土屋麻人氏による、宇宙が3次元で誕生する仕組みを解明した超弦理論の数値的研究の発表もあり、関心が寄せられました。この研究については、KEKがプレスリリースを発行しており、テレビや新聞で取り上げられるなど、社会

    若手研究者が切り開く萌芽的研究「計算的手法による素粒子論研究の広がり」研究会
  • ニュートリノ振動ってなあに?

    画像はhttp://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2015/ より 「ニュートリノ振動」 って何なのよ! ニュートリノが振動するって何? 振動と質量に何の関係が?? どうやってそんなことがわかるの? それがあったら何か役に立つの? と謎は尽きぬのですが... まずニュートリノの歴史 ニュートリノの存在が最初に示唆されたのは1899年のラザフォードの実験。彼は「β崩壊」と呼ばれる現象を観測していた。 1913年、このβ崩壊を詳しく調べたチャドウィックは、出てくる電子のエネルギーが「連続スペクトル」であることに気づく。 しかし、これはおかしい!?「なぜ?」は▼を見よ。 なぜ終状態が「電子+陽子」だとおかしい? のような終状態を考えると、始状態は静止した中性子だから、$m_e v = m_n V$という「運動量保存則」が成立す

  • 全ての「物」の正体は「場」から生まれて「4つの力」で動く「17の粒子」であることが分かるムービー「What Is Something?」

    物質を小さく分解すると、分子や原子、素粒子といった単位に分類できるという知識は小中学校で学習しますが、では一体素粒子は何からできているのか、全ての物質の正体は何なのかを、アニメーションで分かりやすく解説したムービーが「What Is Something?」です。 What Is Something? - YouTube 「物」とは何でしょうか?なぜ物が生まれて、物が生まれる時に何が起こるのでしょうか?こういった単純な質問ほど、答えるのが難しいものです。 物質を構成している要素を小さく分解していくと、分子、原子、素粒子の順で小さく分解することができます。 素粒子が一番小さい構成要素だとすると、一体素粒子は何からできているのでしょうか? この答えを解明するために、まず宇宙に存在する物質、反物質、放射線、粒子などを…… 全て取り除いて考えてみます。 宇宙を詳しく見てみても、全く何も存在しません。

    全ての「物」の正体は「場」から生まれて「4つの力」で動く「17の粒子」であることが分かるムービー「What Is Something?」
  • 量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道:アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!(1/3 ページ) 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月24日、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。なお、この研究成果は、英国の科学雑誌「Nature Communications」(2015年3月24日[現地時間]オン

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道
  • 時間は流れてはいない。止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在している。「スポットライト理論」(米研究)

    時間は流れてはいない。止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在している。「スポットライト理論」(米研究) 記事の文にスキップ 時間は人間の感覚から独立して実在するのか、それとも実在しないのか?時間に関しての概念は実に興味深く多くの研究者たちを魅了している。 マサチューセッツ工科大学の哲学助教授、ブラッド・スコウ博士は、時間は流れていない。むしろ止まっていると考えている。 相対性理論をもとにすると、「現在・過去・未来は同じ時空間に広がっていて、それが散在しているといる状態にある。なので、流れるという表現は間違いだ」。ということのようだ。 時空間は未来・現在・過去を内包している スコウ博士は「ある出来事」が過去になるという現象は間違いであり、時空間はブロック宇宙論の法則に従い、「未来・現在・過去」を同時に内包していると考えている。 彼はこの現象を「(時空間の)一時的な散在」と呼んでおり、「

    時間は流れてはいない。止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在している。「スポットライト理論」(米研究)
  • デコヒーレンスは多世界解釈の観測問題を解決しているわけではない。 - Quantum Universe

    デイビッド・ドイッチュがあちこちで「量子コンピュータが圧倒的に速いことは多世界解釈が正しい証拠」と宣伝しており、またそれを扇動的に扱う科学記事も人気を集めているため、世間では多世界解釈は完成された量子論解釈と誤解している人がこの10年くらいで増えてしまったように思う。 多世界解釈では宇宙全体を記述するただ1つの波動関数が実在しており、図1のように時間とともに様々な宇宙の量子的線形重ね合わせに進化する。 ここに出てくる各宇宙に異なる計算作業を分担させて巨大な並列計算を量子コンピュータは行うために古典コンピュータに比べて指数関数的に速いのだとドイッチュは説明するのだ。 また他にも、コペンハーゲン解釈で出てくる波動関数の収縮はシュレーディンガー方程式では記述できない"謎"の過程であり、それはコペンハーゲン解釈を超えて説明されるべきだという主張を繰り返す人もいる。 多世界解釈では宇宙全体を記述する

    デコヒーレンスは多世界解釈の観測問題を解決しているわけではない。 - Quantum Universe
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