原題は “Big oil collides with a family fortune” となっているが、内容はこのブログのタイトルのとおりだ。東京時間11月26日午後2時頃にWeb版でFTが報じており、Phillip Delves Broughtonの寄稿となっている。 聞き覚えのある名前だなと思って書棚を覗いてみたら、息子の同級生で『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場(原題 Ahead of the Curve: Two years at Harvard Business School)』 の著者だった。 同書によると、彼はバングラデッシュ生まれの英国人で、デーリー・テレグラフの記者としてニューヨーク、パリなどに勤務、2006年にHBSでMBAを取得した、とある。 FTはこういう寄稿者も抱えているのか。 さて本題だが、米大統領選のさなか、トランプさんは2012年にツイッタ