日本のTOC条約締結歓迎=国連事務所、組織犯罪対処へ連携期待 【ベルリン時事】国連薬物犯罪事務所(UNODC、本部・ウィーン)のフェドートフ事務局長は12日、声明を出し、同事務所が所管する国際組織犯罪防止条約(TOC条約)などの締結手続きを日本が終えたことを歓迎した。 日本の動きは「国境を越える組織犯罪や汚職は、国家間のより大きな協力を通じてのみ対処できるという強いメッセージだ」と指摘。日本との連携に期待を示した。(2017/07/13-06:29) 関連ニュース 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】