google goと言う言語がある。 出だしの頃に、FreeBSDで動かそうとしてすぐに挫折して、直後に本家がFreeBSDにも対応してportsに入ったりしていたのだけれど、ずっと触っていなかったうちにだいぶ進化していた。 このblogを書いている時点での最新は1.0.3で、8gとか8lとか言うわかりにくいコマンドの代わりに、goと言うコマンドでビルドや実行ができるようになっていた。 % go run hoge.go でいきなり実行ができるし、 % go build hoge.go でコンパイルされてhogeと言う実行ファイルができる。 で、zshを使っているとコマンド毎にオプションの補完ができたりするんだけど、zshの標準だとgoコマンドには対応していないので、 % go r[TAB] とか go rの後でTABを押しても補完してくれない。 % go env でgoの環境変数(?)が見
初めまして。7 月にエンジニアとして入社した花島と申します。 早速ですが、Mac の zsh で日本語の濁点・半濁点付き仮名を正常に補完できる様にする拙作のパッチをご紹介させて頂きたいと思います。 Mac におけるファイル名の取り扱い まず始めに、濁点・半濁点付き仮名が補完できないという事について少し触れたいと思います。 Mac を日常的に、また仕事で利用しているという方の中には、濁点・半濁点付き仮名を入力して補完しようとして補完できなかったという経験をお持ちの方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 これは Mac のファイルシステムである HFS+ におけるファイル名の扱い方に原因があります。 HFS+ ではファイル名を Unicode (UTF-8) で格納するのですが、その際、NFD という正規化を施して格納します。 (一般的な UTF-8 では NFC という正規化がされ
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