不登校などの児童生徒が増加傾向にある現在、フリースクールについて取材しました。 フリースクールとは主に不登校の子どもを受け入れる民間の施設で今、熊本でも増加傾向ですが『進学の面で課題』もあるようです。 【写真を見る】「音楽や体育などの教科は全て『1』の評価」「これが自分の本当の評価だとは思えない」 “フリースクール” の現状と課題 熊本市にある民間の教育施設、「WING SCHOOL」(ウィングスクール)。 2018年に開校し、現在、小学1年生から中学3年生までの87人が地元の小中学校に在籍しながら通っています。 WING SCHOOL 田上善浩 校長「開校した時は不登校の子どもたちや親が、どっか行ける場所ないかと探して来た」 「WING SCHOOL」(ウィングスクール)の特徴は子どもの個性を重視した独自のカリキュラムです。 「プロジェクト発表会を始めていきたいと思います」 週に2回、子
神戸市教育委員会は、不登校の児童・生徒がいる保護者に向けたフリースクールの情報交換会を17日に初開催する。定員250人に対し、2倍超の580人分の応募があり、急きょ会場を変更したという。 【写真】会見をする神戸市教委の高田純事務局長=2023年11月14日午後1時51分、神戸市役所、小川聡仁撮影 市教委によると、情報交換会には、フリースクールを運営する32団体が参加し、保護者が個別に相談できる。 当初は300人ほどを収容できる会場の予定だったが、応募が想定を超えたため、600人程度が入れる「神戸サンボーホール」(同市中央区)に変更したという。 市教委の高田純事務局長は14日の会見で「不登校の問題に対する関心が高まっている」と話した。 ■中学校の不登校7.66% 神戸市立学校の不登校の割合は昨年度、小学校で2・07%(前年度1・31%)、中学校で7・66%(同5・89%)で、近年増加傾向にあ
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