元麹町中学校校長工藤勇一氏が校長に着任して4年。教育改革が進められている横浜創英中学校では、昨年から中学入試で新タイプ入試を導入しました。それがコンピテンシー入試です。本年度は、2/3にグループワーク入試と、プレゼンテーション入試が行われましたので、その様子をレポートします。〈取材・文/教育ジャーナリスト マザークエスト 代表 中曽根陽子〉 首都圏の私立中学校では、従来型の2科4科の学力試験では測れない多様な資質と可能性を測る新タイプ入試と呼ばれる入試を行う学校が増えています。 横浜創英中学高等学校でも、昨年からコンピテンシー入試を導入しました。 英語のコンピテンシーは、「能力」「資格」「適性」などを意味する単語ですが、企業では、高い業績を収めている従業員に共通して見られる「行動特性」という意味で用いられます。 横浜創英では、プレゼンテーションとグループワークという2種類の入試を実施してい
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