人間は生命体として、止まることの無い時間の中で生きています。 その人生の中で、一定のフレーム毎にその枠の中での理想的な人生の歩み方を社会、国が提案してきたのが従来型の教育制度だと言えます。 幼保一体、幼少一体、中高一貫、高大接続など、連携の取り組みもある一方で、従来的な省庁や教育委員会の枠組みでは、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を含めた高等教育、といった単位で担当や部門があり、教科書なども小中高の検定制度により決まっています。3年、6年といった単位で、年齢別に定めれれた明確な教育目標というのは、広くあまねく一定の学力を保証するという大きな役目は果たしてきたと言えます。一方人生というのは高校や大学を出た後が8割の期間となる可能性の高い今、卒業後に市民として活躍する資質を育むための学びや教育のあり方といった視点も必要なのでは無いでしょうか? まさにこのような視点を持ち、近視眼的な視点から離
![学びを人生という連続性の中で捉えることで見えてくること (未来教育会議レポートを読み解く) — Future Edu Tokyo](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ef032b1deefb99bce3859c7bef026cba6acb767/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fstatic1.squarespace.com%2Fstatic%2F57333c2dd51cd4ba6f5c2115%2F5738a73f555986b60e6dc079%2F5c5e6e4b7817f71b5bd55385%2F1549809721269%2FScreen%2BShot%2B2019-02-09%2Bat%2B15.19.47.png%3Fformat%3D1500w)