先日ようやく、担当して下さっている出版社の編集者さんと、初めましてとお会いすることができました。 タイミング的に電話一つで始まった連載でしたが、 メールのやり取りで細やかにご配慮下さり、書くことを軌道にのせてくださりました。 対面での打ち合わせで見えてくるものはやはりあって、 久しぶりの外、久しぶりのお仕事モードの場面で挙動不審な私もいましたが、 今お会いできてよかったと思いました。 エッセイを書き始めたタイミングは、四月終わり。 時期的に“ステイホーム”で、内面を見つめる時間が多くなる中、 この感覚を記録しなければと、どちらかというとポジティブな気持ちから題材を選び、始めました。 しかし状況や気持ちは時事的変動的な部分もあって、 掲載と執筆にももちろん、タイムラグが生じています。 “残すべき部分を記録として残しつつ、心の変化を細やかに落とす。” 人や場所や、これまでご縁をいただいている繋
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