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2021年3月7日のブックマーク (2件)

  • 宇和島の歴史

    「古事記」には、 伊邪那岐命(イザナギノミコト)と、伊邪那美命(イザナミノミコ ト)がまず淡路島を生み、次に伊予の二名島(四国)を生んだが、「この島は、身一つにし て面四つあり。面ごとに名あり。故に伊予国は愛比賣(えひめ)という。」とある。 宇和島付近の地形は、複雑な出入りと大小の島が多く、平地が少なくて陸地は急斜面のま ま海に落ち込んでいる。三陸沿岸や志摩半島にも見られるリアス式海岸で、起伏の激しい陸 地が海に沈降したためで、今の宇和島市街も周辺の丘の下までほとんどが海であった。背後 の山の土砂が崩れ、川水に流された土砂が長い年月をかけて扇状大地を作っていった。 昭和31年5月に、北宇和島駅近くの田の中で、粘度を採取していた瓦職人が地下3mほど の所から土器の破片や石の斧、石の矢じりなどの石器類、さらに炭化した木の実や獣骨など を掘り出した。専門家の調査によって土器は縄文式後期のものとわ

  • グレート・リセットは、「価値のリデザイン」から始めよう:ポストパンデミック時代のブランディング #1 | DIGIDAY[日本版]

    日々ビジネスの先の見えない状況に右往左往してきた1年だったが、これから大切なのは、小手先のDX(デジタルトランスフォーメーション)や短期の環境変化対応といったことではなく、すでに起こった未来を認識し、社会の仕組みを変えていく「価値のリデザイン」である。ーー小西圭介氏による寄稿 記事は、株式会社ニュースケイプ代表取締役・小西圭介氏による寄稿の第1回目となります(「ポストパンデミック時代のブランディング」シリーズの記事一覧はこちら)。 ◆ ◆ ◆ 世界的なCOVID-19の惨禍が1年を超え、緊急事態が『常態化』するとともに、ワクチン接種開始による社会回復の兆しもようやく見え始めてきた。しかしパンデミックはまた、二度と以前には戻れない不可逆的な変化を顕在化させてしまった。グローバル化した経済・社会システムの脆弱性が浮き彫りになり、気候変動などの環境問題が人類的な緊急課題として認識されるようにな

    グレート・リセットは、「価値のリデザイン」から始めよう:ポストパンデミック時代のブランディング #1 | DIGIDAY[日本版]