これまでに4回に渡り、山崎徳之が本連載「ソーシャルグラフの可能性を探る」を執筆してきましたが、今回から伊地知晋一が担当し、主にソーシャルグラフのビジネス的側面について解説していきます。 参加のアーキテクチャからソーシャルグラフへ ブログやSNSに代表される「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトでユーザーが行動することで生み出されたCGM(UGC)は膨大な数となり集合知となることで、辞書や商品レビュー、Q&A、評価、などとしてユーザーに利便性を与えている。 また、ユーザーが行動することで生み出される集合知の種類は、ブログやSNSの日記だけではなく、友達とのリンク、ソーシャルブックマーク、RSSリーダー、レビュー、レーティング、サイトの訪問履歴(足あと)、ECの購買履歴、など多岐に及んでいる。このように集合知は「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトが増えるにつれて、増大していくと言える
ラスベガス発--Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、オンライン広告は「次なる超巨大ビジネス」だと述べたが、同時にそれはゼロサムゲームであり、Microsoftが現在よりも大きいシェアを獲得する必要があることも認めた。 「われわれが現在いる場所は本来われわれが求めていた場所ではないかもしれないし、もっと早く着手できたかもしれないが、われわれは本気で取り組んでいる。今後の道のりは長いが、Yahoo(の買収)がそれを加速してくれる手段になりそうだ」(Ballmer氏) ベンチャーキャピタリストのGuy Kawasaki氏からYahooへの買収提案は現在どのような状況なのかと尋ねられ、Ballmer氏は「われわれは提案を申し入れた」と述べ、それから肩をすくめて間を取った。「われわれは提案を申し入れた。今度はYahooがそれに対応する番だ」 Ballme
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