「iPhone OS 3.0」に関して、Appleの技術部門は出し惜しみがない。同社は同OSのベータ2を開発者向けに公開するとともに、プッシュ通知機能を利用したアプリケーションの開発についてもゴーサインを出した。ベータ1が公開されたのは、たった2週間ほど前の話だ。 大半のAppleのアップデートと同様に、このベータ2では、テストの際に利用がいっそう快適になるような、安定性と性能の強化がなされている。ベータ1については、実際に使用したテスターから数々の問題点について不満の声が聞こえていた。 安定性の強化は歓迎すべきことだが、これに加えて、最新のベータ版にはさまざまな機能の強化がみられるという報告もあがっている。たとえば、「Springboard」と呼ばれるiPhoneのホーム画面については、待望のページ数増加が実現している。 The iPhone Blogによると、ベータ2ではアプリケーショ